【どうする家康】マイコ、大河で久々芝居 豪華共演者に震える思いも「思慮深い江を」

NHKが15日、松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の新たな出演者を発表した。マイコが江を演じるという。マイコは2回目の大河ドラマ出演となる。

江を演じるマイコ【写真:(C)NHK】
江を演じるマイコ【写真:(C)NHK】

徳川の行く末を託された浅井三姉妹の末娘・江

 NHKが15日、松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の新たな出演者を発表した。マイコが江を演じるという。マイコは2回目の大河ドラマ出演となる。

 演じる江は浅井3姉妹の三女、茶々の妹。3度目の結婚で家康の息子・秀忠の正室となる。豊臣秀頼の妻となる千姫や三代将軍・家光を生む。家康と茶々の対立に気を揉みつつも、安寧を保とうとする辛抱強い女性。

 マイコは演じる江の印象と意気込みを紹介。

「物事に動じない冷静沈着な、強い女性のイメージを受けました。大河出演は13年ぶり、お芝居自体も久しぶりなので、私自身としてはそうそうたる出演者の皆さまの中に飛び込むのは震える思いですが、江のゆるぎなくどっしり構えた姿に力を借りて、夫秀忠公を支える思慮深い江を演じられればと思います」

 大河出演は『龍馬伝』以来13年ぶり。前回の出演で記憶に残っていることはどんなことだろうか。

「『龍馬伝』出演時はデビューして間もなかった上に、初めてのテレビドラマだったので、とにかく置いていかれないよう、また皆さまの足を引っ張らないよう、常に神経を張り詰めていた思い出があります。手持ちカメラや長回しの撮影など初めてづくしで緊張の連続でしたが、その場にその役として信じて立つことのできる臨場感あふれる現場には感動もありました。また、プロフェッショナルなスタッフの皆さま、共演者の皆さまに尊敬の念と憧れを抱いたことも忘れられません」

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