【VIVANT】ミス連発の新庄にモニター待望論「このままではポンコツで終わる」 実は第6話にあった伏線
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(日曜午後9時)の最終回が17日に放送される。10日に放送された第9話では、謎のテロ組織・テントがバルカ共和国西北部の土地を買い占め、地下に眠る鉱物資源を元手に孤児らの救済を目指している様子が描かれる一方、日本に潜伏しているテントのモニターからのメールによって、堺演じる主人公・乃木憂助が命を狙われる窮地に陥った。視聴者からは「モニターは公安の新庄」という推理が多数上がっている。最終回では、別班4人の生存をテントに知らせた日本のモニターの正体がいよいよ明らかとなる。
疑惑の4人は医師の柚木薫、ドラム、公安の新庄、丸菱の長野専務 最終回で正体判明へ
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(日曜午後9時)の最終回が17日に放送される。10日に放送された第9話では、謎のテロ組織・テントがバルカ共和国西北部の土地を買い占め、地下に眠る鉱物資源を元手に孤児らの救済を目指している様子が描かれる一方、日本に潜伏しているテントのモニターからのメールによって、堺演じる主人公・乃木憂助が命を狙われる窮地に陥った。視聴者からは「モニターは公安の新庄」という推理が多数上がっている。最終回では、別班4人の生存をテントに知らせた日本のモニターの正体がいよいよ明らかとなる。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
日本に潜伏するテントのモニターからのメールによって乃木は大ピンチを迎える。添付された動画には乃木が銃殺したはずの別班4人が病院でリハビリをしている姿が映っていた。激怒したテント幹部のノコル(二宮和也)は「何で(別班が)全員生きているんだ」と問い詰め、ベキも「もうウソはやめてくれ」「別班としてここに来た、そうだな?」と質し日本刀を振りかざす衝撃の展開。乃木を絶体絶命の危機に追い込んだモニターをめぐってネット上では医師の柚木薫(二階堂ふみ)、ドラム(富栄ドラム)、公安の新庄浩太郎(竜星涼)、乃木が勤務する丸菱商事の長野利彦専務(小日向文世)、この4人の名前が主に候補として上がっている。
第7話で乃木によって射殺されたはずの廣瀬(珠城りょう)、和田(平山祐介)、熊谷(西山潤)、高田(市川笑三郎)。視聴者はモニターが送った動画に映っている4人の位置、病棟の場所などから撮影者(モニター)の性別、おおよその身長と体格を割り出そうとしている。そんな中、ある視聴者は尾行でミス連発の新庄に対し、「このままだとポンコツ公安警察だったというオチで全ての話が終わってしまう」と懸念を示し、「今すぐ『実は別班でした』か『テントのモニターでした』と言え!最終回が残っている!今ならまだ間に合う!」と熱くエール。
他にも「モニターはバルカで訓練を受けるから渡航歴あるのは新庄」「新庄がモニターなら別班が生きていた情報も流せる」「モニターは新庄な気がする。盗撮映像の目線的にかなり高めだし、山本を逃したのも彼だった」「病院で隠し撮り気付かれる間抜けさも新庄っぽい」などの“待望論”が多数寄せられている。
決定的証拠と思われるのが、丸菱商事の誤送金事件を仕組んだ財務部の太田梨歩(飯沼愛)と別班チームの乃木、黒須(松坂桃李)が潜伏するマンションのハッキング部屋を新庄が訪れる第6話のシーン。新庄がドアのインターホンを“ピンポン”と押した際、玄関内側の受像機の画面に新庄の顔が大きく映り、その左下に「モニター」と書かれた片仮名が登場しているのだ。番組公式SNSも「テントの実態に迫る第6話!最終回に繋がる伏線も 別班VS公安VSテント、そしてジャミーンの運命は…?」と意味深な予告を投稿している。「インターホンの“モニター”に新庄が映っていた」「新庄の顔の下に“モニター”の文字」。これを伏線とするならば極めて分かりやすいヒントであり、オチとして秀逸だ。さらに、別班4人のリハビリ映像をめぐってもミスリード説が飛び交っており、これが仕組まれたフェイク動画だったとすれば、4人が元気な姿で最終回に登場する可能性もある。
果たして、考察班の推理は当たるのか、あるいは予想もしなかった人物が「モニター」として名乗りを上げるのか。最終回が待ち遠しい。