武井壮、ドーピング違反に怒り「1発アウトで問題なし」 ファンは共感&疑問「そうならないのは何故?」

タレントの武井壮がドーピング違反について、自身のSNSで持論を展開。共感を呼んでいる。

武井壮【写真:ENCOUNT編集部】
武井壮【写真:ENCOUNT編集部】

フォロワーからは「全くの同感!でもそうならないのは何故だろう?」

 タレントの武井壮がドーピング違反について、自身のSNSで持論を展開。共感を呼んでいる。

 武井は12日にXを更新。「ドーピングしたやつにはその後2度とフェアな勝負なんか存在しねえよ 不注意ならまだしも故意で薬物使ったやつは1発アウトで問題なし」と持論を展開。

 さらに「2度とナチュラルなアスリートと戦う資格は無いし その選手たちの順位を下げる権利など存在してはいけないと思うわ だって、そいつが手に入れた強さは、ナチュラルでは絶対に手が届かなかったものだから 『ドーピングしたって厳しいトレーニングしないと強くなれない』みたいな話は意味不明」と理由を続けた。

 そして「トップアスリートはみんな限界ギリギリまで鍛えて回復して最高速で成長してんだよ、その尊い積み重ねに対して、薬を使って人外の速度で遥か先まで追い越して嘲笑うかのごとく打ち負かす事ができるのがドーピングだ 薬を抜いたからって、そいつの手に入れた強さは全てフェイクで、勝利は全て盗み取ったものだ ルール上復帰が許されたとしても、そんな行為で手に入れた順位も王座も価値なんか無えよ」と締めくくっている。

 元K-1ファイターの木村“フィリップ”ミノルがドーピング検査で陽性反応。RIZINから半年間の出場停止処分が下ったが、「短すぎる」などと批判の声が上がっていた。

 武井の持論にフォロワーからは「すごい素晴らしい内容!」「全くの同感!でもそうならないのは何故だろう?」「薬を使って得られた勝利になんの喜びがあるのか理解に苦しむ」などと共感の声が。さらに陸上短距離のオリンピアン・朝原宣治氏も「ほんとそう思う」とリプライを寄せていた。

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