GACKT、ジャニーズ広告問題に苦言「彼らまで攻撃するのは違う。そもそも被害者」
歌手のGACKTが12日、ジャニーズ事務所の性加害問題をめぐり、日本企業が同事務所所属タレントとの広告契約の見直しを続々と発表していることについて、「そもそも被害者だろう、彼らは」と思いを自身のXでつづっている。
「ボクは手の平を返すような人間じゃない」と断言
歌手のGACKTが12日、ジャニーズ事務所の性加害問題をめぐり、日本企業が同事務所所属タレントとの広告契約の見直しを続々と発表していることについて、「そもそも被害者だろう、彼らは」と思いを自身のXでつづっている。
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ジャニーズ事務所所属タレントのCM起用をめぐっては、大手企業などが続々と広告起用の見直しなどを発表している。
GACKTは9日にもXで、同問題について「今回それぞれのアーティストは関係ない、というよりむしろ被害者」「今回の対応は気持ち悪いの一言に尽きる この日本の乗っかり風潮がマジで不気味すぎる、まったく」などと持論を展開。
これに対して、さまざまな意見が寄せられたようで、「ボクのコメントに色々言う人もいたが、ボクは手の平を返すような人間じゃないし、なりたくもない」と思いをつづった。
そして、「過去に何があったとしてもボクはジャニーズにいる彼らが好きだし才能に溢れる彼らを応援してる。事務所がとか、名前がとか、そんなものは応援する理由になんら関係ない」と断言。
「事務所の問題は問題としてわかる。だが、そこにいる彼らまで攻撃するのは違う。そもそも被害者だろう、彼らは」と擁護した。
続けて、「いろんな意見があるだろうし、誰が正しいとか間違ってるとか言いたいわけじゃない。色々としんどいタイミングだけども、必ず乗り切れる。応援してる。頑張れ!」と思いを記した。