【K-1】優勝候補サッタリが衝撃の1R・KO負け 体重差24kgにネット困惑「壊れるよ」「いくらなんでも無謀」

格闘技イベント「K-1 ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(ABEMAで全試合生中継、9月10日・横浜アリーナ)第5試合/K-1 30周年記念無差別級トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R

1R・TKO負けを喫したサッタリ(左)【写真:山口比佐夫】
1R・TKO負けを喫したサッタリ(左)【写真:山口比佐夫】

108キロ、イストラテに完敗

格闘技イベント「K-1 ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(ABEMAで全試合生中継、9月10日・横浜アリーナ)第5試合/K-1 30周年記念無差別級トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R

 優勝候補筆頭だったマハムード・サッタリ(イラン)がクラウディオ・イストラテ(イタリア)に衝撃的な1R・TKO負けを喫した。

 復活した無差別級トーナメント、初戦でいきなり波乱が起きた。イストラテの左フックでダウンを奪われていたサッタリは2分過ぎにイストラテにコーナーに詰められ、左ボディーを効かされると、追撃の右アッパーをもろに被弾。こらえきれずにキャンバスに沈んだ。

 前日計量ではイストラテが108.6キロで、サッタリが84.7キロ。実に約20キロ差があった。ネット上では「24キロ差はいくらなんでも無謀」「やっぱ体重差きついよなあ」「てか、彼ほどの選手にはこんな無茶をせず階級別で闘って欲しい。壊れるよ」「体重はやはり危険ですね」「サッタリはクルーザー級の選手でしょ」などとマッチメークに疑問を呈する声が上がっている。

次のページへ (2/2) 【写真】108キロの渾身フックをもろに被弾しダウンするサッタリ
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