『DREAM BOYS』フライング復活 演出担当の堂本光一はシャイ?「目を合わせてくれない」

Snow Manの渡辺翔太とSixTONESの森本慎太郎が9日、東京・帝国劇場で行われた舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロと囲み取材に出席。演出を担当するKinKi Kidsの堂本光一について思いを明かした。

帝国劇場をフライング演出で舞うSnow Man・渡辺翔太【写真:ENCOUNT編集部】
帝国劇場をフライング演出で舞うSnow Man・渡辺翔太【写真:ENCOUNT編集部】

渡辺翔太が主演、森本慎太郎がチャンプ役

 Snow Manの渡辺翔太とSixTONESの森本慎太郎が9日、東京・帝国劇場で行われた舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロと囲み取材に出席。演出を担当するKinKi Kidsの堂本光一について思いを明かした。

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 2004年の滝沢秀明氏主演『ドリームボーイ』(初演)以来、亀梨和也、玉森裕太、中山優馬、岸優太、菊池風磨と、ジャニーズの最旬のアーティストにより大切に演じ継がれてきた。『DREAM BOYS』20年目を迎える今回の公演では、過去にも出演経験のある渡辺が主演に、森本がチャンプ役を演じる。少年たちの夢と究極の友情を描く。

 堂本は、前回に続いて演出を担当。本作では新曲2曲(『光』(ショウタ=渡辺)、『CHAMPION』(シンタロウ=森本))が加わり、4年ぶりに客席上フライングアクションも復活。渡辺は「光一くんに『コウイチ、どうしても帝劇で飛びたいんだ! 頼む!』っておねだりしました」と明かし、「このステージに立ってはいたのに、飛んだことがなくて。ワイヤーをつける係だけをやってきたので、エモいというかうれしいです」と喜びのコメント。森本も「見渡す余裕はなかったかも。でも、広いなと思いながら飛んでいます」と続けた。

 また、フライング経験のある堂本にお手本を見せてもらったようで、森本は「目線や姿勢の保ち方などを教えてくださいました。本当にきれいで、稽古なのに稽古にならなかったです。『堂本光一くん、かっこいい!』って思いましたね。(みんなにも)見てもらいたい!」と興奮ぎみ。

 しかし、堂本との“コミュニケーション”に困ったと話すと、渡辺は「(堂本が)極度の人見知りらしく、一生目が合わないんですよ。意外とシャイな方なんだなって。意を決して『ダメ出しいただくときに目が合わないので、目を合わすところから始めてください』ってお願いしました」と告白した。

 森本も「話す機会が増えて、僕のキャラクターがわかってからイジってくださるようになったんです。あと、僕はミュージカルの経験がなかったので『客席に顔を向ける』『歌にもお芝居が入っているから、歌詞を聞いてお芝居をして』って初歩的なことも教えてくれました」と感謝を述べた。

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