『DREAM BOYS』初日迎える スノ渡辺翔太「重圧で寝付けず」、スト森本慎太郎「理想像に近寄りたい」

Snow Manの渡辺翔太とSixTONESの森本慎太郎が9日、東京・帝国劇場で行われた舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロと囲み取材に出席。初日を迎えるにあたっての心境を語った。

『DREAM BOYS』主演の渡辺翔太(左)とチャンプ役の森本慎太郎【写真:ENCOUNT編集部】
『DREAM BOYS』主演の渡辺翔太(左)とチャンプ役の森本慎太郎【写真:ENCOUNT編集部】

渡辺翔太が主演、森本慎太郎がチャンプ役

 Snow Manの渡辺翔太とSixTONESの森本慎太郎が9日、東京・帝国劇場で行われた舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロと囲み取材に出席。初日を迎えるにあたっての心境を語った。

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 本作は、17年間の長きにわたり、毎年さまざまな組み合わせで演じられ、2019年の公演からはKinKi Kidsの堂本光一が演出に関わってきた。そして、20年目を迎える今回の公演で渡辺が主演、森本がチャンプ役を務める。

 初日を迎えることについて、渡辺は「過去にJr.として出ていた舞台に、この配役で帰ってこられたということで胸がいっぱいです。帝国劇場の0番に立つことに重圧とプレッシャーも感じて、昨夜もなかなか寝付けなくて……。久しぶりの緊張を味わいました」と胸の内を明かした。

 森本も「僕も過去に出たときに亀梨(和也)くんが(主演を)やられていて、憧れの存在だったんです。『ああなりたい』と思っていたので、Jr.の子たちにそう思ってもらえるように、理想像に近寄っていかないと、と思っています」と意気込んだ。

 また、互いの印象について聞かれると「すっごい肌がきれいです!」と森本が即答。一笑いが起きると、表情を変え、「主役として真ん中に立っている姿を見ると、堂々としていてかっこいいなって。『帝国劇場の0番に立つことが不安』って言っていたんですけど、0番が似合うなって思いました。怖じけずに、ドンと構えてくれって思いましたね」と続けた。

 その言葉を受け、渡辺は「うれしいです。(森本は)普段からユーモアがある印象なのですが、一緒にお芝居しているところを見るとギャップがあるなって。かっこよくておもしろい、これはモテる男子だなって思いますね」と森本に視線を送った。

 さらに、メンバーからの反応については「高地(優吾)から『初日おめでとう。がんばってね』ってLINEが来ていました。(田中)樹には見てもらいたいですね。僕と樹のチャンプは演じ方も声も違うからこそ、見てもらってドヤ顔で『俺のチャンプすごいだろ?』って言いたいです」と自信を見せた森本。

 一方で、渡辺は「佐久間(大介)からLINEが来ていたんですけど『昨日のMステで思ったんだけど、髪伸ばせば?』って。初日についてのことじゃなくて、ちょっとイラッとしました(笑)。そのあと、みんなが『かましてこい!』『いってこい!』って送ってくれて、グループにいるって心強いですね」と笑顔を見せた。

 本作は9日から28日までの公演となっている。

※高地優吾の「高」の正式表記ははしごだか

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