橋本環奈、ファーストサマーウイカの“豹変ぶり”に感嘆「動きがすっごい気持ち悪い」

俳優の橋本環奈が8日、都内で行われた映画『禁じられた遊び』の初日舞台あいさつに出席した。

舞台あいさつに登壇した橋本環奈【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した橋本環奈【写真:ENCOUNT編集部】

「人間ではない動きを再現されていました」と絶賛

 俳優の橋本環奈が8日、都内で行われた映画『禁じられた遊び』の初日舞台あいさつに出席した。

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『リング』『スマホを落としただけなのに』などの中田秀夫監督が、清水カルマ氏による同名ホラー小説を実写化。「エロイムエッサイム」と呪文を唱えたことで最凶モンスター・美雪がよみがえり、橋本演じる映像ディレクターの比呂子と、比呂子のかつての同僚・直人に襲いかかる……というストーリー。

 比呂子を演じた橋本は「無事に公開初日を迎えられてすごくうれしい。映画は見ていただいてから完成する。劇場に足を運んでくれて、うれしい」と封切りを喜んだ。

 本作ではファーストサマーウイカが、最凶モンスター・美雪を演じている。橋本は「あれだけの衝撃を残して忘れられない」といい、「比呂子は散々追われている。森の中のシーンでも、一つひとつの動きがすっごい気持ち悪いんです。ウイカさんは監督との相談のとき、『そうっすか』『あ~分かりました』ってすごく軽い。でも本番だとめちゃくちゃ気持ち悪い動きをする。人間ではない動きを再現されていました」と感嘆していた。

 世界58か国での配給・上映が決まっているが、本作で悪徳霊媒師・大門を演じているシソンヌの長谷川忍は「世界に行くとは聞いていなかった。58か国? なんか俺、やっぱり変じゃん? 大丈夫ですか?」と急に萎縮した。橋本は「めちゃくちゃインチキくさかった」、重岡大毅も「怖くてインチキくさかった」とフォローするも、本人は「全部悪口じゃん」と納得していない顔だった。

 舞台あいさつには、堀田真由、倉悠貴、猪塚健太、ウイカ、メガホンをとった中田秀夫監督も参加した。

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