【ハヤブサ消防団】ちゃんみながドラマ初出演「“大根”なのか“こんにゃく”なのかわかりません(笑)!」

歌手のちゃんみなが14日に放送されるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)最終話に出演することが7日、発表された。ちゃんみなはドラマ初出演となる。

『ハヤブサ消防団』に出演したちゃんみな(左)と山本耕史【写真:(C)テレビ朝日】
『ハヤブサ消防団』に出演したちゃんみな(左)と山本耕史【写真:(C)テレビ朝日】

「セリフはちょっとだけだったので、ホント助かりました」と告白

 歌手のちゃんみなが14日に放送されるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)最終話に出演することが7日、発表された。ちゃんみなはドラマ初出演となる。

『ハヤブサ消防団』は、『半沢直樹』『下町ロケット』シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤氏の最新小説(集英社)が原作。中村倫也演じる主人公のミステリー作家・三馬太郎が、亡き父の故郷・山間部の“ハヤブサ地区”に移住し地元の消防団に入ったことから、怪事件や巨大な陰謀に巻き込まれていく。

 ちゃんみなが担当する主題歌『命日』は、「ハヤブサ消防団のラストにめちゃくちゃあってる」「主題歌、ちゃんみな最高すぎるな」「ちゃんみなの『命日』がドラマに合いすぎているし、何度も聴いてしまう」と、ドラマファンもSNSで話題に。ストーリー仕立てのMVが8月17日に公開されると、「歌はかっこいいのはもちろんの事、MVのちゃんみなの表現力凄すぎない!? 女優さんのお仕事とかめちゃくちゃ見たい!!」などと圧倒的な存在感と演技力に注目が集まっていた。

 そんなちゃんみなが『ハヤブサ消防団』最終話で演じるのは、視聴者を仰天させること間違いなしの“(秘)キャラクター”。ちゃんみなは、MVで見せつけた表現力を本作の撮影現場でも遺憾なく発揮。カメオ出演ながら強烈な印象を放ち、監督をはじめスタッフをうならせていた。

 撮影を終えたちゃんみなは「『ハヤブサ消防団』は私も大好きなドラマなので、“うれしい!”“出たい!”という気持ちが強かったのですが、セリフがあると聞いて“ちゃんとしゃべれるかな”という不安もありました。でもありがたいことに、セリフはちょっとだけだったので、ホント助かりました」とホッとした表情を浮かべてコメント。

 現場では「スタッフのみなさんの手際が素晴らしくて、それにまず感激しました。そして、やっぱり俳優さんの演技! やっぱりスゴイですね。感動しました!」と大いに刺激を受けたことを明かした。

 ドラマ初挑戦の手ごたえを聞かれると、「完成した映像を見てみないと、私自身、“大根”なのか“こんにゃく”なのかわかりません(笑)! 両親もこのドラマを楽しみに見ているので、私の出演はサプライズで内緒にしておこうかな。私の演技を見てどうだったか、2人の言葉を信じようかなと思っています」と話し、自身もオンエア当日を楽しみにしていると告白。さらには「『ハヤブサ消防団』をずーっと愛していきたい」と“ハヤブサ愛”も熱く語った。

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