お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇が6日、都内で行われた「コンタクトレンズの日 記者発表会」に出席した。海外ロケのためにパスポートを取得したが、「まだ海外ロケとか行けてない」と明かした。

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　イベント司会者が、2人のコンビ結成15周年を祝福し、「芸能界の第一線で15年走り続けて……」と語り始めると、松陰寺はすぐさま「芸能活動という意味ではまだ4年くらいですね。12年ぐらい地下だったので。フリーターと言ったほうが近い。こういうお仕事をさせて頂くのにかなり時間がかかった」と否定。シュウペイも「まだまだ新人ですから」と謙遜し、「業界にしがみついていかないといけない」と述べた。

　松陰寺は、最近はテレビ局で「歩く人の歩幅、背筋の角度を見て、この人が局でどういう地位なんだろうか、とある程度の見当が見えるようになった」と言い、制作や編成、営業の歩き方を実際にまねして見せた。

　松陰寺が「まだ15年かと。もっとやってるイメージ。よく頑張ってこれたかな？　という風に思っていますけど、まだまだ続きがあるものだと思っています」と言えば、シュウペイは「腕が上がらなくなるまでシュウペイポーズしたい」と意気込んだ。

　今後の目標を問われて、松陰寺は海外ロケを熱望。「我々、出始めがちょうどコロナの時期と被っちゃってまして、まだ海外ロケとか行けてない」と言い、共にプライベートでも海外に行ったことがないと告白。

　松陰寺はさらに「パスポート真っ白」とこぼし、「ちょっとテレビに出る機会があって、当時のマネージャーに『もし急に海外ロケ入ったときに行けるように、パスポートとりましょう！』となって。当時、金なかったんだけど、金かかったんだよな。一回も使ってない。めっちゃキレイ。そのまま失効しちゃうよ、あれ」とぼやいた。

　日本コンタクトレンズ協会は、9月10日「コンタクトレンズの日」に合わせて、若い世代の方々に「正しいコンタクトレンズの使用方法」を啓発。コンタクトレンズの使用・購入実態など「コンタクトレンズの消費者動向調査」結果を発表した。会場では、ぺこぱが1日限りの特別バージョンとして、松陰寺が歌い、シュウペイがオリジナルダンスするパフォーマンスを披露した。