TBSの山本里菜アナウンサー（29）が10月末に同局を退社し、フリーアナに転身することが6日、分かった。TBSがENCOUNTの取材に「退社は事実です。退社後はフリーアナウンサーとして活動すると聞いています」と回答した。

　山本アナは青山学院大を卒業し、2017年にTBS入社。18年1月から昨年3月まで情報番組『サンデー・ジャポン』（日曜午前9時54分）の7代目アシスタントとしてレギュラー出演していた。番組卒業直前には、外資系金融会社に勤める2歳年上の男性との結婚を報告した。

　今年1月24日には、インスタグラムで結婚披露宴の模様を伝え、シャンパンタワーの写真などともに「会場選びや準備からずっと寄り添いながら当日まで楽しませてくれた旦那さんに改めて感謝の気持ちが溢れてきました。これからも二人三脚、何があっても支え合っていけるように頑張ります」とつづっていた。

　TBSでは人気が高くバラエティー、報道、情報番組に対応できる山本アナへの期待は大きかったが、本人の選択を尊重。退社までは現在の担当番組『ジョブチューン』、『ひるおび』などに出演するとしている。