【RIZIN】宇佐美正パトリック「安保選手嫌い」 キックルールで戦う理由は「いっぱい殴れる」

格闘技イベント「RIZIN」は2日、都内で会見を開催。「RIZIN.44」と「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」の追加対戦カード発表を行った。元K-1の安保瑠輝也、宇佐美正パトリック、太田忍、梅野源治、斎藤祐斗が登壇した。

会見に出席した宇佐美正パトリック【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した宇佐美正パトリック【写真:ENCOUNT編集部】

キックルールで対戦

 格闘技イベント「RIZIN」は2日、都内で会見を開催。「RIZIN.44」と「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」の追加対戦カード発表を行った。元K-1の安保瑠輝也、宇佐美正パトリック、太田忍、梅野源治、斎藤祐斗が登壇した。

 これまでSNSで舌戦を繰り広げていた2人がついに対戦だ。RIZIN初戦でブアカーオと対戦しドロー決着に終わった安保は“ボクシング高校6冠”の実績を持つ宇佐美と「RIZIN.44」(24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でキックルールで対戦する。

 安保はまずドーピング検査陽性の木村ミノルに対し「さっき乱入したろかなと思った。俺は陽性って知ってました。その上でやるつもりでいました。ルールもあるし仕方のないことなのかなと思います。心も体もきれいになったら俺と決着付けようぜ」とコメント。

 同じジムの宇佐美は「まずは検査結果で陽性が出たミノル選手、応援しているのでしっかりクリーンになって返ってきてください」とエールを送った。

 カード決定に対して安保は「ボクシングも空手もやってますけど、ただキックボクシングって意味ではいままでやってきた相手が違う。そこは実力差見せてやろうと思いますね。宇佐美くんをしっかりKOする」とコメント。

 対する宇佐美は「安保選手嫌いなので、いっぱい殴れるなぁと。自分のセンスを見てもらってないところもある。腹で沈めてやろうかなと思いますね」と威勢よく返していた。

この記事に戻るトップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください