堀田真由、『あさイチ』直後にねぷた祭に参戦 青森県民びっくり「なんでいるの!?」
俳優の堀田真由が2日、都内で開催された映画『バカ塗りの娘』公開記念舞台あいさつに、小林薫、坂東龍汰、鶴岡慧子監督と共に登壇。青森を舞台にした映画ということで、「弘前ねぷたまつり」に参戦したという堀田は、弘前市民から驚かれたというエピソードを披露した。
弘前の人たちの優しさに感動「実家にいるような心地よさ」
俳優の堀田真由が2日、都内で開催された映画『バカ塗りの娘』公開記念舞台あいさつに、小林薫、坂東龍汰、鶴岡慧子監督と共に登壇。青森を舞台にした映画ということで、「弘前ねぷたまつり」に参戦したという堀田は、弘前市民から驚かれたというエピソードを披露した。
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本作は、スーパーで働きながら、津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)の仕事を手伝う娘・美也子(堀田)が、周囲の反対を押し切って、津軽塗の仕事を継ぐことを決意し、バラバラになった家族も気持を動かしていくヒューマンストーリー。
弘前を舞台にした物語。堀田は弘前で先行公開されたときの様子を聞かれると「町中に“バカ塗り”のフラッグが掛かっていて、すごく温かかったです」と語った。そして、「空港からポスターが貼ってあって、右を向いても左を向いても私の顔があって……うれしかったです」と照れくさそうな笑顔を見せた。
さらに鶴岡監督は「堀田さんとねぷたまつりに参加させてもらったのですが、伺う日の朝に(NHKの情報番組の)あさイチに堀田さんが出演していたんです」と状況を説明。市民たちが堀田が参戦しているのを見て、「『あさイチ』観たよ、なんで青森にいるんだろう」と驚かれたというエピソードを明かした。
また、堀田は「ねぷたまつりに、“バカ塗りねぷた”を作ってくださって。作っている皆さんにすごく盛り上げていただき、なんか実家にいるような心地よさで、行くと『これ持って帰りな』とタオルをくれたりしたんです。しかも『あさイチ』で私の親友がVTR出演したのですが、その親友にも『持って行きな』とお土産をくださったんです」と、弘前の人の温かさが心にしみたことを明かした。