大原優乃、ホラーの巨匠・中田秀夫監督は「すごい癒やされる」 休憩時間の昼寝エピ紹介

俳優の大原優乃が9月2日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『秘密を持った少年たち』(10月6日深夜24時40分~)の制作発表会見に出席した。ホラーの巨匠・中田秀夫監督について「すごい癒やされる」と語った。

制作発表会見に登壇した大原優乃【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会見に登壇した大原優乃【写真:ENCOUNT編集部】

『秘密を持った少年たち』の制作発表会見

 俳優の大原優乃が9月2日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『秘密を持った少年たち』(10月6日深夜24時40分~)の制作発表会見に出席した。ホラーの巨匠・中田秀夫監督について「すごい癒やされる」と語った。

 同作は、『リング』シリーズなどジャパニーズホラーを手がける中田監督の完全オリジナル作品のエロティックサスペンス。望まずして「夜行」(やこう)という人を襲いその血をすする、人ならざる存在になってしまった少年と少女の残酷な運命が描かれる。大原は父親に虐待を受けていた3年前のある日突然姿を消す吉野ユキを演じた。

 大原は、難しい役どころを演じるにあたって、撮影前にリハーサル期間があったと明かして「役や作品の世界観に疑問なく演じれているので、それは本当にありがたいなと思っています」と感謝。「ユキが抱えているものが大きすぎて、自分も本番になってみないとどういう感情になるかわからないときがあったりする。ト書きに『涙をする』とないときに泣いてしまうことも多かったりする。精神的にも体力的にも大変ですけど、すごくやりがいを感じています」と手応えを口に。

 中田監督について「なんか……すごい癒やされるんですよ」とニッコリ。「リハーサル期間に、中田監督が、休憩時間にお昼寝をされていて(笑)。で、『もう始まりますよ~』って皆が起こして、なんかすごい、いつもポワンとされている。どんなに大変なときでも、監督がいらっしゃると現場が和む。癒やされております」と話した。

 自身も中田監督を起こしたのか、と問われて大原は「まだリハーサル期間だったので、見守ってました」と声に出して笑った。

 会見には大谷亮平、中田監督、主題歌「SHORYU(→↓?+P)」も務めるオルタナティブ歌謡舞踊集団「龍宮城」(佐藤海音、西田至、米尾賢人、冨田侑暉、竹内黎、伊藤圭吾、齋木春空)も出席。メインビジュアルもお披露目された。

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