お笑いタレントのゆりやんレトリィバァ、実業家でタレントのROLAND、動画クリエイターのkemio、モデルのミチが出演する世界最大級マッチングアプリ「Tinder」のウェブCMが1日から配信されている。ブランドキャンペーンのコンセプトは「愛は他人と。」で、東京・渋谷、有楽町、六本木など、さまざまな場所で屋外広告も展開される。

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　動画では、他人との出会いについて、ゆりやんが「知らないうちに、愛を遠ざける生き方しちゃってません？」、ROLANDが「俺は、他人という鏡に映った俺を愛してる」とメッセージ。

　撮影後のインタビューでは、友人や仕事仲間への「愛の伝え方」について、ROLANDが「分かりやすい方法論でいうと、最近“ハグ”にハマっています。100の言葉には勝てないと思うんですけど、10の言葉くらいなら1回ハグした方が伝わるなと学びました。（経営する会社の）社員数が増えてきたこともあり、愛情を伝えるために、言葉をかける前にまずハグをするというコミュニケーションをとっています」。相手が好まないハグはセクハラにもなりかねないが、モテ男で“現代ホスト界の帝王”ならでは持論を展開した。

　一方、ゆりやんは「好きな人には絶対手紙を渡します」と告白。「『Call me』と書いていますが、電話がかかってきたことはないです」とオチをつけた。

　4人を起用したTinder Japanは、デジタル配信サービス『Spotify』のポッドキャストでTinderオリジナルチャンネル『愛は他人と。ーSwipeからはじまる新しい愛のかたちー』を開設。ROLAND、kemio、ミチに加え、新たなゲストを迎えて全7回構成で順次配信を予定している。