『硝子の肖像』Laputa元ボーカル・akiさんが52歳で死去 急病のためと本人の公式Xで発表
ロックバンド・Laputaの元ボーカルとして活躍した歌手のakiさんが8月29日に急病のため死去した。1日に本人のXで発表された。52歳だった。
「去る2023年8月29日、akiが急病により永眠いたしました」と報告
ロックバンド・Laputaの元ボーカルとして活躍した歌手のakiさんが8月29日に急病のため死去した。1日に本人のXで発表された。52歳だった。
akiスタッフ一同の名義として一枚の文面を掲載。「去る2023年8月29日、akiが急病により永眠いたしました。ここに生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と報告された。
続けて「葬儀に関しましては、ご遺族のご意向により近親者にて家族葬が執り行われ、訃報のご連絡を法要後とさせていただきました。なお、ご弔問及びご香典・弔電・ご供花などのお気遣いは、固くご辞退申し上げます」と呼びかけた。
そして「akiの突然の訃報はとても大きなショックであり、言葉に表すことができないほどの悲しみを、我々は抱えていました。多くのファンに愛された、独自の世界観を持つakiは、これから、私たちの心の中で歌い続けてくれる事でしょう。これまでakiを応援していただいたファンの皆さま、関係者の皆さまに心より感謝いたします」と結んだ。
akiさんは1970年10月10日生まれ。96年にLaputaのヴォーカルとして、シングル『硝子の肖像』でメジャーデビュー。2004年にLaputaが無期限活動休止となり、05年よりソロ活動を開始していた。
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