内田理央、BS-TBSドラマ初出演で自身初の実業家役「楽しんでいただけると嬉しい」

俳優の内田理央が10月1日放送のBS-TBS系ミステリードラマ『精神分析医 氷室想介の事件簿2』(午後7時)で自身初となる実業家役に挑戦することが4日に発表された。また、水崎綾女、篠原真衣、小田井涼平、葛山信吾の出演も決定した。

『精神分析医 氷室想介の事件簿2』に出演する内田理央
『精神分析医 氷室想介の事件簿2』に出演する内田理央

10月1日から放送の『精神分析医 氷室想介の事件簿2』

 俳優の内田理央が10月1日放送のBS-TBS系ミステリードラマ『精神分析医 氷室想介の事件簿2』(午後7時)で自身初となる実業家役に挑戦することが4日に発表された。また、水崎綾女、篠原真衣、小田井涼平、葛山信吾の出演も決定した。

 2022年2月に放送された『精神分析医 氷室想介の事件簿』の続編。心療内科「氷室想介クリニック」の氷室想介(小泉孝太郎)は、イケメンかつ頭の切れる優秀な精神分析医。どこかとぼけていて憎めない側面もあるが、ひと癖ある人柄のせいか、クリニックの予約はいつもスカスカ。そんな氷室のもとに、警視庁捜査一課警部補の田丸有希(美村里江)がいつものように事件の捜査協力の依頼にやってきた。氷室と有希は、中学・高校の同級生。精神分析を駆使して人の心理を読み解く氷室の能力を有希は信頼し、2人で難事件を解決してきた。

 それから2年が経過したある日、出版社に比野あさみと名乗る人物から小説『だまし絵』が持ち込まれた。小説では、「ニューボーテ」社長の井上ここみが犯人とされているが、実際には、事件当日、会社で松峯デパートの副社長・倉石孝文らと打ち合わせをしていたアリバイがある。この小説を誰が何の目的で書いたのか? 小説が記すように井上ここみが犯人なのか? そんな中、再び殺?事件が起きてしまう……。憎き犯人を捕まえるため、氷室と有希の名コンビが事件解決に向けて動き出す。

 BS-TBSドラマ初出演の内田が演じるのは、化粧品会社ニューボーテの社長で実業家の井上ここみ役。水崎はフラワーアレンジメント講師・植松海荷役、篠原はモデル・相田依子役、小田井は元・週刊誌記者の溝端裕治役、葛山は松峯デパートの副社長・倉石孝文役を演じる。

 内田は「氷室さんの精神分析がとても興味深く、またバディである有希さんとのコンビ感が楽しくてわくわくしながら台本を読みました。どんな事件が展開していくのか、皆様にも楽しんでいただけると嬉しいです。ご覧ください」とコメントした。

次のページへ (2/2) 【写真】『精神分析医 氷室想介の事件簿2』の場面カット
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