YOSHIKI、国際移住機関へ1000万円寄付 『24時間テレビ』出演はすべて無報酬
X JAPANのYOSHIKIが日本テレビ系『24時間テレビ46』(8月26、27日放送)で公言していた通り、国際移住機関(IOM)に8月30日、1000万円の寄付を行った。同機関へ寄付を行うのは、今回で3度目。IOMへの寄付は、合計で3000万円となった。
IOMは、世界的な人の移動(移住)の問題を専門に扱う唯一の国連機関
X JAPANのYOSHIKIが日本テレビ系『24時間テレビ46』(8月26、27日放送)で公言していた通り、国際移住機関(IOM)に8月30日、1000万円の寄付を行った。同機関へ寄付を行うのは、今回で3度目。IOMへの寄付は、合計で3000万円となった。
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IOMは、世界的な人の移動(移住)の問題を専門に扱う唯一の国連機関。トルコ南部地震やウクライナ危機など、自然災害や紛争の影響を受けた世界中の人々への緊急支援を行っている。
YOSHIKIは、自身の慈善活動の方針とIOMの方針が一致していることから、これまで同機関へ継続的に寄付を実施してきた。
27日の放送で、YOSHIKIはウクライナから来日した8歳の少女、アメリア・アニソヴィチちゃんとピアノで『Let It Go』、『ENDLESS RAIN』を生演奏した。また、『24時間テレビ』出演に関しては、今年を含め4度出演しているが、YOSHIKI本人の意向によりすべて無報酬で出演している。
YOSHIKIは、自身が運営する米国非営利公益法人 501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、国内外において長期的な社会貢献活動を行ってきたことが高く評価され、Forbes Asiaが選ぶ2019年の「最も優れた慈善家30人」に選出。また、「国立国際医療研究センター」に1000万円を寄付するなどの支援を行なったことから21年に「紺綬褒章」を受章した。