ダンス＆ボーカルグループ・GENERATIONSの片寄涼太が30日、都内で行われた映画『ミンナのウタ』の大ヒット御霊プレミアムイベントに出席。前日29日に、妻で女優の土屋太鳳との間に第1子が誕生したことを報告後、初の公の場となり、報道陣から「おめでとうございます」と祝福を受けた。

“父”となった報告をした29日は、片寄の29歳の誕生日。この日はサプライズで花束の贈呈が企画され、何も知らされていなかった片寄は「ありがとうございます」と大喜び。清水崇監督からは“お風呂のシーン”にちなみ、バブル（泡）をイメージした花束をもらい、笑顔を浮かべた。

　片寄は「GENERATIONSの10周イヤー、まさかこんな形で、映画館でGENERATIONSがいられるとは。こうした企画をいただけてめちゃくちゃ感謝。より多くの人に知ってもらえてうれしい」と笑顔。「夏休みは終わりますが、映画はまだ公開されるので、次は秋の夜長に見てゾクゾクしてほしい」と呼びかけた。

　本作は、『呪怨』シリーズなどを手がけたジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。GENERATIONSが本人役で主演し、「ミンナのウタ」と書かれた一本のカセットテープを巡る恐怖の連鎖を描く。

　舞台あいさつにはそのほか、呪いのメロディー”を奏でるホラー女子高生さなを演じた穂紫朋子、さなの母親役の山川真里果、メガホンをとった清水崇監督も登壇。なお、白濱亜嵐はスケジュールの都合でイベントを欠席した。