【らんまん】竹雄と綾が上京して商売開始 寿恵子も人と人をつなぐ待合茶屋の開店決意

俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第22週では万太郎が台湾に派遣される様子などが描かれた。4日から始まる第23週はどんな展開となるのか。

話をする万太郎(左=神木隆之介)と竹雄(志尊淳)【写真:(C)NHK】
話をする万太郎(左=神木隆之介)と竹雄(志尊淳)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第23週の見どころ

 俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第22週では万太郎が台湾に派遣される様子などが描かれた。4日から始まる第23週はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の夫婦が商売をしようと東京にやってくるという。資金を貯めて、いつかまた酒蔵を開くことを夢みていた。2人が出した屋台は、そばをメインとし高知の郷土料理も楽しめ、万太郎たちは大喜び。そして寿恵子(浜辺美波)は、竹雄と綾のいきいきと働く姿を見て自分も商売を始めることを決意する。早速、渋谷の街を食べ歩き、街の人と会話をして手作りの地図を完成させる。渋谷の街に大きな魅力を感じた寿恵子は、人と人をつなぐ待合茶屋「山桃」を開店させる。

 竹雄と綾が上京し、今後、物語にどんな膨らみを持たせてくれるのか楽しみだ。寿恵子の商売が成功するのかどうかも注目したい。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎の生涯を描くオリジナル。

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