二宮和也が主演を務める映画『アナログ』（10月6日公開）の舞台あいさつが28日、都内で開催され、二宮をはじめ、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、なにわ男子の藤原丈一郎、板谷由夏、メガホンをとったタカハタ秀太監督が出席した。

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　本作はビートたけしによる初の書き下ろし恋愛小説が原作。喫茶店で出会い、「毎週木曜日にこの場所で会おう」と約束した主人公の悟（二宮）と携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき（波瑠）のラブストーリーを描く。

　映画になぞらえ、キャスト陣が「習慣にしていること」を発表。浜野は“お弁当作り”と回答し、「毎朝、子どもが給食じゃないので弁当を作らなくてはならない。仕事があっても5時とかに起きて弁当を平日はずっと作っている。だから、水曜と土曜は燃えるゴミの日なので、それがマスト！」とパパの顔。続けて「キャラ弁はやらない。毎日作っていると疲れちゃうから。唐揚げ、ハンバーグとか（作る）。朝から油ものばっかりやっていたらリビングのエアコン壊れちゃって……」と苦笑いで明かした。

　また、幼なじみ役だった二宮と桐谷には「公私ともにありがとう」とお世話になったことを感謝。「撮影外でもずっと3人で話していて、気付いたら僕の夫婦関係の相談になっていたんですよ。相談して、僕はロケで行った銀座で、妻とのスイートテンダイヤモンドを買いに行きましたよ」と報告した。

　二宮も桐谷も「おお！」「やった」と盛り上がるも、「すごいいい関係になりましたよ、一瞬」と浜野。「一瞬！？」と一同は驚いていた。