大島麻衣が明かす夏まゆみさんの教え 「ステージに1人で立っていると思うな」の意味とは

タレントの大島麻衣が28日、都内で行われたダンスプロデューサー・夏まゆみさん(享年61)のお別れ会『夏まゆみ 魂に出会う会』に参列。AKB48時代の恩師に涙で思いを伝えた。

『夏まゆみ 魂に出会う会』に参列した大島麻衣【写真:徳原隆元】
『夏まゆみ 魂に出会う会』に参列した大島麻衣【写真:徳原隆元】

新旧モーニング娘。のメンバーら教え子も参列

 タレントの大島麻衣が28日、都内で行われたダンスプロデューサー・夏まゆみさん(享年61)のお別れ会『夏まゆみ 魂に出会う会』に参列。AKB48時代の恩師に涙で思いを伝えた。

 かつてAKB48の初期メンバーとして活動していた大島は、1期生オーディションでの出会いを振り返り、「夏先生は私の憧れで会えたことがとっても嬉しかったことを今でも鮮明に憶えています。何もかもが初めてだった私にダンスはもちろん、ステージに立つときの心得、アイドルとしてのすべてを丁寧に、厳しくも愛のある言葉でたくさん教えていただきました」とスピーチ。「ステージに1人で立っていると思うな。あなたたちがステージに立つために、たくさんの準備をしてくれている縁の下の力持ちがいること、時間を割いて応援してくれているファンの方たちがいる。頑張っている人を見てくれている人は絶対にいるから、諦めずに努力をすること」と恩師からの教えを明かした。

 AKB48で受け継がれるステージに立つ前の掛け声「いつも感謝、冷静に丁寧に正確に」にも触れ、「夏先生にいただいた、この言葉をモットーに日々生きています」と語る。「私の青春、そして大島麻衣を作っていただきありがとうございました。ずっとずっと大好きです」と伝え、モニターに映し出された夏さんの写真を優しく見つめていた。

 夏さんが遺した言葉を通じ、教え子や関係者たちが夏さんと魂の会話を行うお別れ会には、山本リンダ、元モーニング娘。の飯田圭織、保田圭、矢口真里、市井紗耶香、後藤真希、モーニング娘。’23のメンバーら教え子たちも参列した。

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