【BreakingDown】アルバート・クラウス、朝倉未来の愛弟子に敗戦 右フックにダウン喫す
朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「喧嘩道 presents BreakingDown 9」(26日・ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)が26日、東京・アリーナ立川立飛で行われている。
昨年の12月28日、宇佐美秀メイソンに判定負け
朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「喧嘩道 presents BreakingDown 9」(26日・ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)が26日、東京・アリーナ立川立飛で行われている。
K-1のレジェンド・アルバート・クラウス、朝倉未来のまな弟子・西谷大成に判定負けを喫した。
これまで9回にわたり行われてきた同大会。マンネリ化を指摘する声も上がっていたが、「初心」に返り、今回は地域別の喧嘩自慢対抗戦が行われる。また一時代を築いてきた旧K-1のレジェンド外国人が参戦するとあって大会前から大きな話題となっている。
K-1 WORLD MAX 2002王者である“ザ・ハリケーン”アルバート・クラウス(オランダ)は昨年の12月28日、宇佐美秀メイソンと対戦し判定負けを喫していた。西谷は「BreakingDown」全勝。初参戦となった6月の「RIZIN.43」では鈴木博昭に1R・56秒でKO負けを喫していた。
レジェンドの登場に大拍手だ。クラウスは開始20秒で西谷の右フックを被弾しダウン。すぐに立ち上がり、今度はガードを固めて向かっていった。その後打ち合いの様相となるが、クラウスは引かず。しかし、序盤のダウンが大きく響き5-0の判定負けを喫した。
試合が終わるとクラウスは足早に会場を後にしていた。
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【写真】マットに倒れ込むアルバート・クラウス