【BreakingDown】KO勝利の大阪喧嘩自慢、黒石高大に対戦要求「ガタガタうるさい」「しばいたりましょか」

朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「喧嘩道 presents BreakingDown 9」(26日・ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)が26日、東京・アリーナ立川立飛で行われている。北関東と大阪による喧嘩自慢地域別対抗戦の4戦目では衝撃的な時間差ダウンが起きた。

シモミシュランは小林健太に渾身のひざを放つ【写真:山口比佐夫】
シモミシュランは小林健太に渾身のひざを放つ【写真:山口比佐夫】

省エネなファイトスタイルで勝利

 朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「喧嘩道 presents BreakingDown 9」(26日・ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)が26日、東京・アリーナ立川立飛で行われている。北関東と大阪による喧嘩自慢地域別対抗戦の4戦目では衝撃的な時間差ダウンが起きた。

 大阪代表のシモミシュランが北関東代表の小林健太にKO勝ちを収めた。

 大阪の喧嘩自慢のなかで一番軽い男、それがシモミシュランだ。オーディションでは三日月蹴りのような喧嘩キックで相手をKO。センスを見せていた。

 この試合でも喧嘩キックが冴える。決してスピードがあるわけではない。ゆったりと構えるファイトスタイルから繰り出される抜群のタイミングの蹴りが相手のボディーにヒット。顔面がノーガードとなったところに右拳を一発。相手は時間差でマットに倒れ、レフェリーが慌てて試合を止めた。“省エネ”な戦いでKO勝利を収めた。

 試合後、マイクを持ったシモミシュランは「(横浜を率いていた)黒石高大が負けてからガタガタうるさいんで、しばいたりましょか。昨日の会見でうちのリーダー・瓜田純士にチョーク極めた啓之輔も」と元アウトサイダー戦士たちに対し対戦要求。「BreakingDown」最強と言われる飯田将成にも喧嘩を売っていた。

次のページへ (2/2) 【写真】マットに沈んだ小林健太
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