モデルの小室安未が起用された、アシックスジャパンの秋冬に向けた新ビジュアルが24日に公開となった。“ススメ、自分。”をテーマにありのままの自分を受け入れる大切さと、カラダを動かすことでココロも躍動するというポジティビティを表現したビジュアルとなっている。

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　新コレクション「NAGINO COLLECTION」は多くの女性が自分の体型や体格を受け入れ、賞賛し、もう少しだけカラダを動かしてみようと気づくきっかけになってほしいという思いとともに生まれた。今回の新しいビジュアルでは、そんなコレクションの思いに沿い、春にリリースしたウェブ CM同様「ススメ、自分」をキーメッセージとし、ありのままの自分を受け入れる大切さ、カラダを動かすことでココロも躍動するというポジティビティを表現した。

　また、キービジュアルと同時に、ヨガや瞑想など呼吸の重要性や「静」を使いココロを整えるイメージで撮影されたアザーカットも公開。普段からピラティスも習慣化しているという小室の呼吸が感じられるような表情にも注目だ。

　以下は小室安未のインタビュー。

――2シーズン続けてイメージキャラクターに選ばれた感想を聞かせてください。

「テーマが前シーズンに続いて『ススメ、自分。』ということですが、前シーズンで、運動は『やらないといけない』ではなく、無理をせず自然な気持ちで始めていいんだ、という気づきや学びがあったので、今回も務めることができて嬉しいです」

――小室さんの「ココロ」と「カラダ」のバランスはどうですか。

「バランスは取れていると思います。最近始めたピラティスもキツいことはキツいですけど（笑）。ウエストのくびれや腹筋など自分の体の変化を実感できるし、気持ちも柔らかくなった気がします。今までは心配性で、絶対に起きないことまで想定して一人で不安になりがちでしたが、良い意味で『大丈夫』と思えるようになりましたし、友だちからも『表情が柔らかくなったね』と言われました。夜、眠れない時も、スマホでヨガの動画を見ながらベッドの上で軽くストレッチしてから寝るとぐっすり眠れます」

――「ありのままの自分を受け入れる」という言葉について、小室さんはどのように捉えていますか。

「昔に比べて受け入れられるようになりましたね。体型やファッションにしても『こうならないといけない』『これは着てはいけない』と思いがちでしたが、自分のカラダなのだから自分の好きなようにしよう、気持ちがリラックスする好きな服を着よう、と意識が変わりました」

――これからの季節に向けて、一歩進もうと思っている女性たちに、ココロとカラダが前向きになるメッセージをお願いします。

「『ちょっと気になる』という気持ちって、意外と大事だと思うんです。SNSや動画で気になったウェアをチェックすることから興味が広がって、習慣的な運動につながっていくことも全然良いと思います。運動を始める前に『こうしないといけない』『準備しないといけない』と最初から考えすぎず、軽い気持ちで踏み出してみたら、ココロもカラダもきっとふわっと軽くなると思います」