櫻井翔、母校の107年ぶり優勝を祝福「歴史にその名を刻む姿を見ることが出来て、言葉もありません」
嵐の櫻井翔(41)が全国高校野球選手権(兵庫・甲子園球場)で107年ぶり2回目の優勝を飾った慶応ナインを祝福した。ジャニーズ事務所を通してコメントを寄せた。
幼稚舎から慶応「白球を追う姿に、日々の活力をもらっていました」
嵐の櫻井翔(41)が全国高校野球選手権(兵庫・甲子園球場)で107年ぶり2回目の優勝を飾った慶応ナインを祝福した。ジャニーズ事務所を通してコメントを寄せた。
櫻井は慶応幼稚舎(小学校)、慶応普通部(中学)を経て、1997年4月に慶応高に入学。3年生だった99年11月、嵐のメンバーとして『A・RA・SHI』でCDデビューし、2000年4月に慶大経済学部に進学した生粋の慶応ボーイ。
決勝進出を決めた21日には月曜キャスターを務める日本テレビ系『news zero』で「決勝に行くことをこの『zero』でお伝えする日が来るなんて、本当に感慨深いです。春のセンバツでもこのカードで対戦して、そのときはタイブレークで仙台育英の勝利でした。さあ、決勝どうなるかと」と満面の笑みで話していた。
ネット上ではファンから「おめでとうございます」「甲子園には行くのかな」「翔くんの嬉しそうな顔を見ると嬉しくなる」などの声が相次いでいた。
以下、コメント全文。
“地方大会を制し、甲子園に出場する” これまで、それだけでも胸がいっぱいになってきました。
“甲子園を制し、日本一になる”
歴史にその名を刻む姿を見ることが出来て、言葉もありません。生き生きと、ひたむきに白球を追う姿に、日々の活力をもらっていました。
およそ2,200人の在校生、誇らしいだろうなあ…。先生方、職員の皆さん、嬉しいだろうなあ…。
慶應義塾高校野球部の皆さん、そして全ての関係者の皆さんに、心の底からのお祝いの言葉を。誠におめでとうございます。
櫻井翔
慶応高OBには芸能界にも多く、加山雄三、石原良純、小出恵介、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典らが知られている。