86歳加山雄三も母校の快挙に歓喜「生きてるうちに慶應が甲子園で優勝するなんて!」
俳優で歌手の加山雄三(86)が23日、母校・慶応(神奈川)が全国高校野球選手権で107年ぶり2回目の優勝を飾ったことに歓喜した。決勝で同校が仙台育英(宮城)に8-2で勝利した直後、公式サイトで「こんなに嬉しいことはない」とコメントした。
公式サイトでコメント「こんなに嬉しいことはないよ」
俳優で歌手の加山雄三(86)が23日、母校・慶応(神奈川)が全国高校野球選手権で107年ぶり2回目の優勝を飾ったことに歓喜した。決勝で同校が仙台育英(宮城)に8-2で勝利した直後、公式サイトで「こんなに嬉しいことはない」とコメントした。
「生きてるうちに慶應が甲子園で優勝するなんて!こんなに嬉しいことはないよ、本当に嬉しさでいっぱいです」
その上で、頂点に立った選手、監督を「すごいことだよ」と祝福し、労った。
「慶應高校に入るために、本当に苦労したんだよな、慶應は学問を第一に考えてる学校だしね。それが、スポーツでも活躍して頂点に登り詰める、これは本当に凄いことだよ。選手のみんな、監督、それを支えたみなさん本当におめでとう!仙台育英も準優勝おめでとう!何にしても人に感動を届けることが出来ると言うことは、日々の努力あってのこと。みんな素晴らしかった、楽しませてもらってありがとう」
神奈川・茅ヶ崎市で育った加山は公立中から慶応高を受験して合格。慶応大法学部に進学し、卒業後に俳優デビューしている。