EXIT兼近、初写真集に明石家さんまがコメント「まったくふざけていない。それだけで価値がある」
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が22日、都内で1st写真集『虚構』(ワニブックス)の発売記念取材会を行った。
りんたろー。へ「これ見たらまた嫉妬でおかしくなっちゃうかも」
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が22日、都内で1st写真集『虚構』(ワニブックス)の発売記念取材会を行った。
自身初の写真集。出版のきっかけを聞かれると、「毎年自分の顔ファンに向けて何かするっていうのが決まり事であって。等身大の抱きまくらとか作っていた。顔ファンからは『あまり面白いこととかやらないでください』とか言われちゃうんですよ。じゃあ、ちょうどいい間をとって何かなと思って、今年は写真集。やっぱり顔ファンはうれしいじゃないですか。顔ファンに向けてのプレゼントって感じ」と説明した。
写真集を出したことで、相方のりんたろー。は「嫉妬でおかしくなっていましたね」と暴露。「写真集はあの方がやりたかったことなので。だからいま、関係がぎくしゃくしている感じですね。早く仲直りしたいと思っているんですけど、この写真集が売れなかったら仲直りできるのかな」と語った。
報道陣からりんたろー。に向けてメッセージを求められると、「心が壊れないようにできる限り僕の写真集を見てくれたらうれしい。だいぶあなたの体型にマウントをとっています」とドヤ顔。「これ見たらまた嫉妬でおかしくなっちゃうかも(笑)」と話し、笑いを誘っていた。
写真集には交友のある著名人からのメッセージも掲載されている。「いろんな親しい人からコメントがあって。“人から見たかねち”が見られる。そのコメントを見られるだけで(価格の)元が取れるくらい。(明石家)さんまさんのまったくふざけていないコメントが見られる。それだけで価値がありますから」とアピールした。
しかし、相方からのコメントが一番短く、「間違いなくそういうこと」と嫉妬の表れだと兼近。「りんたろー。さん、僕に対するメッセージが一番短くてがっかりした」と本人に呼びかけていた。