元AKB48の清水麻璃亜が21日、神奈川県内で行われたビジュアルマガジン『グラビアプレス Vol.6』（秀麗出版）の発売記念記者会見に、AKB48の小田えりなとともに出席した。

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　同雑誌の撮影は、清水がAKB48を卒業する間近の今年7月に行われたそうで、純白のドレスを着用して撮影したという清水は「小田が私を見送るような感じの衣装と撮影にしたいと言われて、ティアラも世界一小さいんじゃないかってくらいなんですけど（笑）、かわいですし着ける機会もないので、貴重な写真かなって思います」と紹介した。

　撮影前まで清水が卒業する実感がなかったという小田は「この白いドレスとティアラをつけている麻璃亜を見たとき、“卒業しちゃうんだ……”って初めて実感が湧いた瞬間でした」としみじみと語り、「写真もすばらしいんですけど、インタビューも長時間答えて文章もいっぱいあるので、そこも楽しんで見ていただけたらと思います」とオススメした。

　また、8月1日にAKB48を卒業して20日ほど経ったが、現在の心境を尋ねられると「自分的には変化を感じていないんですけど、AKBとして今まで習慣的にやっていた劇場公演とかメンバーとのレッスンがないのがちょっと寂しいなって感じたけど、日々、自分1人で生きてるって感じがして楽しいです」と吐露。

　この日は卒業後初イベントだそうで「卒業後ファンのみなさんと会うのは今日が初めてなので楽しみにして来たんですけど、今もこうやってファンの方がいて楽しいなと思っているので、楽しい時間を過ごせたらなと思っています」と声を弾ませた。

　清水は今後、女優業に力を入れて活動していくそうで、現在、出演中の中京テレビのドラマ『スーパーのカゴの中身が気になる私』（土曜24時55分）の撮影エピソードを聞かれると「中京テレビで放送なので見られないよーって方もいると思うんですけど、TVerとかで見られるということをまず伝えたいです」とアピール。

　さらには、「実際のスーパーで撮影をしていたんですけど、定休日に頑張って撮影を終わらすということで、タイトな時間で撮影を頑張っていました」と回顧。撮影は千葉県旭市で行なっていたそうで「旭市のおいしいお店は全部知り尽くしました。石田ひかりさんともラーメンを食べに行ったりしました。楽しかったです」と笑顔で語った。