朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown」。第9回大会「BreakingDown9」（ABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継）が今月26日に行われる。

　今回は、日本全国から集まった喧嘩自慢のNo.1を決める「喧嘩最強決定戦」を開催。北関東・横浜・大阪・九州からそれぞれ強者を集めトーナメントを実施し、最後まで勝ち抜いた者たちがBreakingDownの舞台にて行われる決勝戦で試合を行う。

　決勝戦は、一地域5人組の対抗戦を実施。バンタム級・フェザー級・ライト級・ミドル級・無差別級の階級別にてしのぎを削る。

　北関東は啓之輔と萩原裕介が横浜は黒石高大が大阪はノッコン寺田と瓜田純士、九州はバン仲村とジョリーが統率。チーム対抗戦になった「BreakingDown」はどんな大会になるのか。

　未来は見どころについて「1人でオーディションに来るよりも、仲間がいると仲間意識でいきったり強くもなれる。昔を思い出しました。暴走族のときとかも集団になるといきるやつが多い。逆に最近、オーディションに来た人ってひとりで来るから、それに対して大人数のひな壇に睨まれる構図よりも初期のブレイキングダウン感が出ていいなって発見でしたね」と語った。