YOSHIKIが『24時間テレビ46』で生パフォーマンス ウクライナ8歳少女と『Let It Go』『ENDLESS RAIN』
X JAPAN/THE LAST ROCKSTARSのリーダーYOSHIKIが、『24時間テレビ46』(26日、27日放送)に両国・国技館から生出演することが発表された。
『Let It Go』と『ENDLESS RAIN』を披露
X JAPAN/THE LAST ROCKSTARSのリーダーYOSHIKIが、『24時間テレビ46』(26日、27日放送)に両国・国技館から生出演することが発表された。
YOSHIKIは自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、国内外で長きにわたってチャリティー活動を続けてきている。その姿勢が高く評価され、2019年には『Forbes Asia』が発表した“アジア太平洋地域の最も優れた慈善家 30人”の1人に選出。また、ロシアからの侵攻が続くウクライナに対しても、「ウクライナ人道危機 緊急支援募金」や、ウクライナおよび周辺諸国で増大している避難民支援を行っている、国際移住機関(IOM)へ二度に渡り寄付を実施するなど、国境を越え慈善活動を継続している。
これまでの『24時間テレビ』においても、様々なパフォーマンスを披露し、感動を与え続けてきたYOSHIKI。18年には、YOSHIKIに憧れてドラムの練習に打ち込む盲目の少年の夢を後押しするため、アメリカから緊急来日し、ドラムとピアノ演奏によるスペシャルステージを披露。コロナ禍の20年においては、新型コロナウイルスと戦う世界中の医療従事者への感謝の思いを込め、ロサンゼルスから『Forever Love』を披露。そして、昨年はロシアの軍事侵攻を受けて家族がはなればなれになり、日本に緊急避難してきたウクライナのバレエダンサーと共に『ENDLESS RAIN』を披露。YOSHIKIのピアノ演奏にのせ、平和を願い、祖国に残る家族への想いを胸に舞う感動のパフォーマンスを披露した。
今年の24時間テレビで、YOSHIKIが出会ったのは、ウクライナ人の8歳の少女、アメリア・アニソヴィチちゃん(8歳)。ロシアによる空爆から避難するため、多くの人々が逃げ込んだ防空壕の中で、皆を元気づけるために『Let It Go』を力強く歌ったアメリアちゃん。その様子を撮影した動画は、またたく間に世界中に拡散し、世界中の人々に感動を与えた。その後、祖母が住むポーランドに母親と共に避難し、昨年はポーランドで行われたチャリティーコンサートでも堂々と歌い上げるなど、その歌声は「平和の象徴」として多くの人に勇気を与えている。そして、この度、アメリアちゃんの初来日が決定。YOSHIKIのピアノ演奏にのせ「ウクライナの平和への祈り」、「チャリティー支援に対する感謝」の想いを込めたパフォーマンスを披露する。披露する楽曲は、『Let It Go』、そしてウクライナ避難民と日本の子どもたち、国境を越えた子どもたちの大合唱による『ENDLESS RAIN』。アメリアちゃんと共に、両国・国技館から平和への祈りを込めた一夜限りのパフォーマンスを披露する。