岡田奈々、摂食障害の経験談を激白「私は過食症と過食嘔吐」 「痩せていることが美学」には疑問

元AKB48の岡田奈々が摂食障害の個人的経験談を18日に公開した自身のYouTubeチャンネルで激白した。

岡田奈々【写真:舛元清香】
岡田奈々【写真:舛元清香】

「冷凍食品を冷凍のまま食べたり」と告白

 元AKB48の岡田奈々が摂食障害の個人的経験談を18日に公開した自身のYouTubeチャンネルで激白した。

 4月25日に自身のインスタグラムで「2023年4/2の体重」として「34.4kg」と表示された体重計の写真を公開していた岡田。ファンからは「いや軽すぎるよ!!」「痩せ過ぎ!」「この体重は危険です…」と心配する声が上がっていた。

 岡田は「摂食障害と言っても個人差があるので、あくまでも私自身の体験を聞いてもらって、参考とか困っている人がいたら助けになれたらいいなと思います」と意図を伝えた。

 まず初めに摂食障害について説明。「過食症、拒食症、過食嘔吐」と大きく分けて3分類あるといい「私は過食症と過食嘔吐でした。拒食症になったことは1度もございません。振り返ってみると、中学生のころにAKB48というグループに加入して、食べる暇もないくらい忙しくて、レッスンしてばっかり。食べることを忘れていたから、当時14歳だった私はガリガリになったんですよ。体重も一番低くて36キロとか。身長も155センチなかったので、その時は痩せていて良かったんですけど、ある日突然、高校生になった16歳かな? 16歳になったときに、突然お母さんが作ったご飯を食べきれるようになって、今まで食べきれなかったのに。高校は通信なんですけど、臨海学校に行ったときも1日3食完食していた。ご飯を食べることが大好きで止まらなくなり、段々、食欲がエスカレートしていき、ご飯じゃ満足できなくなってしまったんですね」と満腹中枢の異常をきたしていたという。

 食欲が収まることもなく「コンビニやパン屋さん、ドーナツ屋さんに行って、1人でパンを5個。ドーナツを5個、ケーキを何個も買っていた。なんか甘いパンを欲していた。そこが引き金となり、過食嘔吐を引き起こしました。菓子パンが原因です。完全に」と断言した。その後も「思い返したらビビりますよ。ロケ弁も多く置いてあるから、余っている!と思って、1日3食出るロケ弁を3個ずつ食べていたんです。最悪ですよね……」と苦笑。「家でも食への執着がすごくて早く食べたいから冷凍食品を冷凍のまま食べたり。解凍する時間も惜しいんですよ。とにかく食べなきゃって」と異常な執着を見せた。

 嘔吐を引き起こした原因は「痩せたい一心。でも食べたいと考えたときに、『あっ!吐いちゃえばいいんだ』と思いたったわけです。初めて吐いたときは高校生のときにお風呂で吐いたんですよ。そんな毎日を送っていました」と衝撃の事実を明かした。

 そんな日々を過ごすなか、母親に吐いていたことがバレるも、家族の理解はすぐに得られなかったという。「機能性低血糖症になったというと菓子パンです。糖質の過剰摂取。自律神経で精神的にも鬱とか、抜け出せない負のループでした」と振り返った。

 2016年AKB48の選抜総選挙のスピーチで機能性低血糖症であることを公表した岡田。同グループの生みの親である作詞家・秋元康氏からは「同じ病気の人とか似たような境遇の人を救ってあげなさい。あなたが言うことで救われる人がいると思うよ」と背中を押してくれたことを明かし、感謝していた。

 完治した理由は「わたしは一人暮らしを始めてから完全に摂食障害が止まりました。理由は簡単です。冷蔵庫にご飯がないから。そして、トイレの掃除が面倒くさいから。お金がないから」と説明した。

 そして「どうして日本は痩せていることが美学なんでしょうか……?」と疑問をぶつけていた。最後は「全部受け入れてあげるといいですね。わたしはありのままの姿を全肯定しますし、とにかく自分を大切に」と何度も助言していた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください