【どうする家康】秀吉の悪口書いた立札ばらまき作戦 家康と徳川四天王の活躍に期待

松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。13日放送の第31回では10万超の軍勢を率いる秀吉(ムロツヨシ)を相手に家康が「機は熟せり。織田信雄(浜野謙太)さまのもと上洛し、今こそ我らが天下を取る時ぞ」と打倒秀吉の決意を示す様子などが描かれた。20日放送の第32回はどうなるのか。

徳川家康を演じる松本潤【写真:(C)NHK】
徳川家康を演じる松本潤【写真:(C)NHK】

松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ 第32回の見どころを探る

 松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。13日放送の第31回では10万超の軍勢を率いる秀吉(ムロツヨシ)を相手に家康が「機は熟せり。織田信雄(浜野謙太)さまのもと上洛し、今こそ我らが天下を取る時ぞ」と打倒秀吉の決意を示す様子などが描かれた。20日放送の第32回はどうなるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 家康は秀吉10万の大軍に対し、あえて前進し、小牧山城に兵を集めた。互いにどう動くか探り合いが続く中、康政(杉野遥亮)は秀吉の悪口を書き連ねた立札をばらまいて秀吉を揺さぶる一方で、城の周辺に謎の堀をつくり始めるという。徳川軍が守りに入ったと考えた池田恒興(徳重聡)は、秀吉に、家康を引っ張り出すため岡崎城を攻撃するという策を献上。進軍を開始するが、まさにそれこそが家康の狙いだった、という展開に。

 公式サイトの次回予告の映像には「強敵秀吉軍に立ち向かう徳川軍」という字幕とともに「激突の最前線 徳川四天王」という字幕があった。第31回では、かつての頼りなさが消え、貫禄があり、頼もしい家康の姿がネット上で話題となったが、康政の立札をはじめ、第32回では、小牧長久手の激闘における家康の家臣の活躍が期待できそうな気がする。徳川四天王がどんな働きや勇姿を見せてくれるか注目したい。

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