俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』（月～土曜午前8時）。21日放送の第101回では、寿恵子（浜辺美波）がふと目についた新聞記事で衝撃がはしる展開だった。22日放送の第102回はどうなるのか。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　NHKによると、田邊（要潤）が亡くなったという知らせに、驚きを隠せない万太郎（神木隆之介）、波多野（前原滉）、藤丸（前原瑞樹）。数か月後、長屋へ聡子（中田青渚）がやってくる。田邊の遺言を万太郎に伝えにきたのだった。一方、寿恵子は、家計を助けるため、また図鑑を作る夢をかなえるために、久々にみえ（宮澤エマ）に会いに行くという。

　聡子が伝えにきた亡き夫の遺言はどんな内容なのか。どんな言葉で視聴者の心を揺り動かしてくれるのか期待したい。

　作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎（神木）の生涯を描くオリジナル。