川口春奈、母とのほっこりエピソード紹介 “愛ある行動”に「あやうく泣きそうに…」

俳優の川口春奈が15日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の公開後舞台あいさつに、Kis-My-Ft2の玉森裕太とともに出席した。

舞台あいさつに登壇した川口春奈【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した川口春奈【写真:ENCOUNT編集部】

今夏に挑戦したいことは「ぬか床」

 俳優の川口春奈が15日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の公開後舞台あいさつに、Kis-My-Ft2の玉森裕太とともに出席した。

 火・水・土・風などのエレメント(元素)たちが暮らす世界を舞台にした物語。アツくなりやすく家族思いの“火”の女の子・エンバーを川口、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイドを玉森が演じている。

 日本版エンドソングはSuperflyが歌う「やさしい気持ちで」。タイトルにちなんで、最近やさしい気持ちになった出来事を紹介することになり、川口は「母とサウナに行ったんですが、サウナの後にお風呂を浴びて、鏡台にドライヤーがあって。そしたら母が真っ先に私の髪の毛を乾かしてくれた」と明かした。

 続けて「あやうく泣きそうになってしまった。愛というか、ささいなことですが『ありがとう』って思いました。大人になってからだとなかなかないので、キュンとする」と母の愛情に感動した様子。「母は毎回そうで、何も言っていないんだけど、一緒に温泉に行ったり旅行に行ったりすると必ず髪を乾かしてくれる。何も言わずに……」と語った。

 また、今夏に挑戦したいことは「ぬか床」と回答。「前にもやっていたんですが毎日触らなくなって、触らないなら冷蔵庫入れて置けばいいかって冷蔵庫に放置して……。それを2、3回繰り返している。でも、またやりたいな」とリベンジに燃えていた。

 同映画は川口にとって声優初挑戦となった作品。公開後、映画館に足を運んだといい、「劇場の温度感を肌で感じられて、うれしいコメントも聞けた。『エンバーめっちゃかわいかった』と言っている女の子がいて、本当にうれしかった」と笑顔。「声優初めての作品なのでめっちゃくちゃ難しくて大変な思いをした。でも、本当に(参加できて)よかった」と振り返った。

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