俳優の川口春奈、Kis-My-Ft2の玉森裕太が15日、都内で行われた、ディズニー＆ピクサー最新作『マイ・エレメント』の公開後舞台あいさつに出席した。

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　火・水・土・風などのエレメント（元素）たちが暮らす世界を舞台にした物語。アツくなりやすく家族思いの“火”の女の子・エンバーを川口、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイドを玉森が演じている。

「お互いのエレメントは何か？」と聞かれた2人。玉森は「川口さんは“火”。多くはなかったけど一緒にプロモーション活動をして熱いものを持っている方だと感じた。お話をうかがっているとアクティブ。それがエンバーを重なる」と語った。

　一方、川口は「玉森さんが“水”だと思っていたし、そう言ってきたけど、“隠れ火”です。わぁっと出さないけど中はメラメラしている。外見は水だけど、隠れ火です」と指摘。それを聞いた玉森は「そうなんです。自分でも言うくらいちゃんと熱いものは持っている。でも伝わっていない。『元気なさそう』とか『眠そう』とかよく言われる（笑）」といい、「川口さんがそう言ってくれるのがみなさんに一番響くと思う」と感謝した。

　その後、アフレコの話題となると玉森が“一番難しかった感情”は「楽しい」と感じているシーンと明かし、「自分の中で、楽しいときの演技が難しい印象がある。キャッキャしているシーンとか……」とコメント。続けて、「伝わりづらい人なの。“楽しい”は、自分が思っている何倍も出さないと伝わらない感情ですね」と必死に釈明していた。