【らんまん】田邊に関わる衝撃的な知らせ 寿恵子は金に苦労、料亭での仕事を決意
俳優の神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第20週では、田邊(要潤)が新種の植物を発見し、大学の総力を挙げて研究し「キレンゲショウマ」と名付け、万太郎に先駆けて発表する様子が描かれた。21日から始まる第21週はどういう展開になるのか。
神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ、第21週の見どころ
俳優の神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第20週では、田邊(要潤)が新種の植物を発見し、大学の総力を挙げて研究し「キレンゲショウマ」と名付け、万太郎に先駆けて発表する様子が描かれた。21日から始まる第21週はどういう展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、田邊に代わって徳永(田中哲司)が教授となってから2年の月日が流れたという設定。ある日、田邊が不慮の事故で亡くなったというしらせが届くという。聡子(中田青渚)から田邊の遺言を聞き、その蔵書を受け取った万太郎はさらに研究に打ち込む。
しかし、この頃の槙野家の生活はギリギリ。寿恵子(浜辺美波)は、万太郎の研究と家族の生活のために、叔母・みえ(宮澤エマ)の料亭で働くこととなった。ある夜、得意客の岩崎弥之助(皆川猿時)が訪れ、皆でキクを持ち寄って品評会をしたいと言い出す。そして一等に選ばれたキクは、岩崎が買い上げるという。借金返済のために、寿恵子は万太郎に頼んで、キクを採集してきてもらう。
田邊の突然の訃報にはただただ驚いてしまう。一方、寿恵子が料亭で働くことで、また物語の世界が広がっていくはず。新たな出演者も含めて今後の動きにも注目したい。
作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。