婚活男女の5人に1人は「夏休みなし」 アンケート調査で厳しい結果が明らかに
婚活事業を展開するIBJは11日、運営する婚活アプリ・ブライダルネットが実施した婚活中の男女の夏の過ごし方に関する調査結果を公表した。
長期休暇を取得するのは男性の方が多いという結果も
婚活事業を展開するIBJは11日、運営する婚活アプリ・ブライダルネットが実施した婚活中の男女の夏の過ごし方に関する調査結果を公表した。
ブライダルネットは今年7月、男女1029人を対象に調査。「6日以上の連続休暇を取得できるのは全体の3割程度」、「2割の男女は『夏休みはない』と回答」、「30~40代の婚活男女は、デートに“特別感”のある場所を求める」などの結果が分かってきた。
夏休み取得日数については「2~5日」の連続休暇を取得すると回答した男性が40.5%、女性は46.4%で最多だった。通常の休日に有給休暇を1~3日程度追加して、休暇を取るスタイルが多いようだ。また一週間程の連続休暇を取得すると回答した男性は31.8%、女性が20.6%と、男性のほうが長期休暇を取得するという傾向も分かった。一方で、「夏休みはない」と回答した男性が17.9%、女性が22.6%。婚活男女の5人に1人は夏休みがないという結果になった。
また婚活男女が「デートで行ってみたいイベント、お相手と一緒に楽しみたいこと」の調査項目で最も人気が集まったのは夏祭りや花火大会。他にも「星空が綺麗な所のコテージ(30代後半男性)」、「ハイグレードなホテルでゆったり過ごす(40代前半男性)」、「グランピング(30代後半女性)」、「星野リゾート(40代前半女性)」など特別感のあるデートを望む声も多く上がっていた。
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【グラフ】「夏休みなし」と答えた女性はまさかの22% 衝撃の調査結果