ファーストサマーウイカ、ICL手術で「視力2.0」に 術後に片目充血も「伊達メガネ」で乗り切る

俳優で歌手のファーストサマーウイカが、眼の中に小さなレンズを埋め込んで近視・遠視・乱視を矯正する治療法・ICLの手術を受けたことを11日に自身のインスタラムで報告した。

ファーストサマーウイカ【写真:ENCOUNT編集部】
ファーストサマーウイカ【写真:ENCOUNT編集部】

「【ICL】の手術を受けました!」と報告

 俳優で歌手のファーストサマーウイカが、眼の中に小さなレンズを埋め込んで近視・遠視・乱視を矯正する治療法・ICLの手術を受けたことを11日に自身のインスタラムで報告した。

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 6月4日に33歳の誕生日を迎えたウイカは「6月に自分への誕生日プレゼントに【ICL】の手術を受けました!」と報告。「手術しようと思ったのは、子供の頃から極度の近視で、コンタクトレンズも-8.5という強度数を使っていました」と明かした。

 続けて「最近、長時間のお仕事等でコンタクトの使用時間も長くなり、常にドライアイの状態が続いて涙が止まらなかったり霞んだりと、不安なことが続いていました」と悩みの種を吐露。

 吉高由里子が主演を務める2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』への出演も決定しているため「大河を控えるタイミングでもあったので、今しかない! と思い手術を決めました!」と決断に至った経緯を伝えた。

 その上で、レーシックとの比較を紹介。「ICLは、角膜を削るレーシックとは違い、目の中にコンタクトレンズを入れる手術です。レーシックは角膜の厚みの限界があるので手術を受けられる回数が決まっていたり、度がまた進行することがあります」とし、「一方ICLは、角膜にわずかな隙間を作り、そこから眼内レンズを挿入します。目の中なのでレンズが汚れたり傷になることもなく、洗ったり外したりの日々の手入れも不要。万が一、度が進んでしまったり何かあった場合は、またレンズを取り出せば元に戻る、というのが大きなメリットです」と伝えた。

 さらに自身の体験レポとして「手術時間は、15分程度で直後多少のぼやけはありましたが、すぐに視力2.0見えていて驚き!!」と即効性をあらわに。

 施術中についても「端的にいうと、『手術中は目にずっと水を流しているので水と光は見えているけど、それ以外は見えない。』です! 麻酔で痛みは感じなくて、手術時間も体感あっという間でした」と不安なくやり過ごせたという。

 術後は片目だけ充血してしまったようで、「何度か番組は伊達メガネをかけて充血を誤魔化していましたが、大半の人がそこまで大きなダウンタイムは無いそうです」とアピール。「長くなりましたが、本当に本当にやってよかったです!!! 人生が変わりました」と大満足していた。

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