板尾創路、綾瀬はるかをイジりまくる「エアリズムとSK-IIとキッコーマンの生醤油」

お笑いタレントの板尾創路が11日、都内で行われた映画『リボルバー・リリー』の初日舞台あいさつに登壇した。主演の綾瀬はるかをイジり倒し、会場の笑いを誘った。

イベントに登壇した板尾創路【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した板尾創路【写真:ENCOUNT編集部】

綾瀬はるかも「その通りです」とただただ答える

 お笑いタレントの板尾創路が11日、都内で行われた映画『リボルバー・リリー』の初日舞台あいさつに登壇した。主演の綾瀬はるかをイジり倒し、会場の笑いを誘った。

 舞台の端に立つ板尾はこの日、綾瀬との共演を振り返って「現場が広くて、(綾瀬が)めっちゃ遠くにいてはる」と言い、「あっちが何を撮ってるか分からない感じだった。綾瀬さんがどれなのかも。なんとなくは分かるんですけど『吹き替えの人かな、本人の人かな~』と言っていた。でもやっぱり、さすが綾瀬さん。肌がきれい。『SK-IIを使ってはるのかな~。やっぱり、長いこと使ってたらえんやろうな~』『色白いな~』とか思った」と述懐。

 続けて「あんまり汗もかいてない」と言うと、綾瀬が「さっき『遠くて見えなかった』って言ったじゃないですか(笑)」と指摘。板尾は「(汗で)光ってないんですよ!」と説明し、「『ユニクロのエアリズムのインナーを着てはるんやろうな~』と思った。『やっぱり、ええんやろうな~。俺も買おうかな~』。お昼休憩を挟んで、また頑張ってアクションをやってはって、『お弁当にもキッコーマンの生醤油を入れたんかな~』と思った。ず~っとそんなことを考えて、お芝居のことはぜんぜん考えてなかったです」と話した。

 さらに「銃をかまえる姿を遠くから見た。腕の三頭筋がすごかった。フォルム、シルエットがすごくて。二頭筋は大したことないですよ!」と珍コメント。「(観客には)そこを中心に見てほしい。あとはエアリズムと、SK-IIと、キッコーマンの生醤油。あれが全てじゃないですかね」と真顔。

 イジられまくった綾瀬は、ただただ「その通りです」と返事。板尾は「そうでしょ! やっぱりね! キッコーマンの生醤油いいですよね?」とさらに質問。綾瀬は「はい。あれに勝るものはありませんよね」と同意。板尾は「劇的に昼のお弁当がおいしくなりますもんね。やっぱりそうか……僕の見る目は確かでした」と納得してうなずいた。

 舞台あいさつにはジャニーズJr.でGo!Go!kids・羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、SixTONESのジェシー、行定勲監督も出席した。

 同作は、第19回大藪春彦賞を受賞した長浦京の小説を、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年)などの行定勲監督が映画化。1924年の関東大震災直後の帝都・東京が舞台に、3年間で57人の殺害に関与し「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき元敏腕スパイ・小曽根百合(綾瀬)が、ある思いに翻弄(ほんろう)されながら、戦いに巻き込まれていく姿をスタイリッシュかつ華麗に描く。板尾は、陸軍大佐の小沢を演じた。

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