SixTONESジェシー、綾瀬はるかと「殺す気持ちで」アクション 小ボケ連発「ボケたくて」

SixTONESのジェシーが11日、都内で行われた映画『リボルバー・リリー』の初日舞台あいさつに登壇した。主演の綾瀬はるかとのアクションの舞台裏などについて語った。

イベントに登壇したSixTONES・ジェシー【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したSixTONES・ジェシー【写真:ENCOUNT編集部】

先輩芸能人にもツッコミ「終わりですか!?」

 SixTONESのジェシーが11日、都内で行われた映画『リボルバー・リリー』の初日舞台あいさつに登壇した。主演の綾瀬はるかとのアクションの舞台裏などについて語った。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 陸軍大尉の津山ヨーゼフ清親を演じたジェシーは、開口一番「津山役をやらせていただきました、リボルバー・ジェシーです」とあいさつ。映画の振り返りを求められると、体をひねって後ろを見て「振り返ってみると……スクリーンがありますね。すばらしいスクリーンが」と小ボケ。会場の失笑が起きる中、「すみません。ボケたくて」と弁明した。

 さらに、劇中で綾瀬が扱う回転式拳銃「S&W M1917リボルバー」をモチーフとした巨大リボルバーを目にして「これ、お持ち帰りいいんですよね? レンタルで。月10万(円)で」とボケた。

 ジェシーの後にあいさつしたお笑いタレントの板尾創路が「板尾ジェシーです」とボケると、ジェシーは声を出して笑い、板尾が無言で待っていると「終わりですか!?」と先輩芸能人にツッコミを入れた。

 ジェシーはまた、綾瀬とのアクションを「とにかく、ケガをさせないように、と練習から考えていたので本番が怖かったですね」と振り返り、「でも本気で、殺す勢いでくるんで、僕も殺す気持ちで。今も、プライベートでもけっこうやってるんですけど」とジョークを飛ばす一幕も。

 綾瀬は「ジェシーさんは覚えるのがすごい早い。右左が、私はやってると、疲れてだんだん分からなくなってくる。そうすると(ジェシーが練習などで)『次、右です』『左です』『お腹、パンチきます』みたいなことを(教えてくれた)」と明かした。

 それを聞いてジェシーは「撮影の期間中に、わざわざ練習にきていただいてやりました。やっぱりお疲れなので『次、右です!』『左です!』『次パンチですね!』『次、コケます!』みたいな」と説明した。

 舞台あいさつには長谷川博己、ジャニーズJr.で「Go!Go!kids」の羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、板尾創路、行定勲監督も出席した。

 同作は、第19回大藪春彦賞を受賞した長浦京の小説を、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年)などの行定勲監督が映画化。1924年の関東大震災直後の帝都・東京が舞台に、3年間で57人の殺害に関与し「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき元敏腕スパイ・小曽根百合(綾瀬)が、ある思いに翻弄(ほんろう)されながら、戦いに巻き込まれていく姿をスタイリッシュかつ華麗に描く。ジェシーは、陸軍大尉の津山ヨーゼフ清親を演じた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください