【3150FIGHT】23歳新星が2戦連続1R・KO! 豪快左フックで2度ダウン「次はランカーとやらせて」

第2試合では23歳のホープ・政所椋(KWORLD3)がスーパーフライ級(52.1キロ以下)6回戦でウィーラナット・クイウォンターン(タイ)に1R・KO勝ち。デビューから2試合連続の1R・KOとなった。

1R・KO勝ちした政所椋【写真:ENCOUNT編集部】
1R・KO勝ちした政所椋【写真:ENCOUNT編集部】

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ボクシング興行「3150FIGHT vol.6 ~世界を殴りにいこうか!~」(11日・エディオンアリーナ大阪第1競技場)

 第2試合では23歳のホープ・政所椋(KWORLD3)がスーパーフライ級(52.1キロ以下)6回戦でウィーラナット・クイウォンターン(タイ)に1R・KO勝ち。デビューから2試合連続の1R・KOとなった。

 23歳の政所はデビュー前から3150FIGHTの専属プロモーション契約を結ぶ期待の星。アマで国体優勝、インターハイ3位など56勝16敗の戦績を残し、今年6月の「3150FIGHT SURVIVAL」でデビューし、61秒KOの鮮烈デビューを飾っていた。

 この日も相手を圧倒した。そうそうにウィーラナットをコーナーに詰めると、ボディストレートから左フックでダウンを奪うと、立ち上がってきた相手に対し圧力を弱めず、再び左フックで倒した。

 試合後には、「すぐに試合をしたい。次はランカーとやらせてもらえたらいいですし、それに勝ったら東洋太平洋から狙っていきたい。タイトルにすぐに挑戦できるように狙っていきたい」とさらに上を見据えた。

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