【ハヤブサ消防団】中村倫也&川口春奈、キスシーン直後に衝撃展開 “立木”の正体判明で騒然「震えた」

俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)の第4話が、10日に放送された。

中村倫也(右)と川口春奈【写真:ENCOUNT編集部】
中村倫也(右)と川口春奈【写真:ENCOUNT編集部】

立木は危険人物?「近づくな言われてももう遅いわなぁ」

 俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)の第4話が、10日に放送された。

 同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤氏の最新小説(集英社)が原作。中村演じる主人公のミステリー作家・三馬太郎が、亡き父の故郷・山間部の“ハヤブサ地区”に移住し地元の消防団に入ったことから、怪事件や巨大な陰謀に巻き込まれていく。

 今回は、三馬が恋心を抱く映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との関係に進展が。さらに立木の正体も明らかとなり、SNS上が騒然となった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 5年前にミステリー作家の登竜門・“明智小五郎賞”を受賞した三馬は、亡き父の故郷・ハヤブサ地区で暮らし始める。初めてハヤブサを訪れた際に心惹かれた映像ディレクターの立木から町おこしドラマのシナリオ執筆を依頼され、順調に書きあげていた。

 しかし、実際は町長から予算の許可が降りず、町おこしドラマは中止に。立木はその事実を三馬に伝えず、「私がこのドラマを撮れることになったんです」とウソをついていた。

 三馬は東京にいる編集担当の中山田洋(山本耕史)から、ドラマ企画が中止になったことを聞かされる。中山田はハヤブサに遊びに来て以来、藤本勘介(満島真之介)、山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)ら消防団員と連絡を取り合うほど仲良くなっており、三馬以上に役場の事情を把握していた。

 立木にウソをつかれていたことにショックを受ける三馬。立木は三馬のモチベーションを下げたくなかったと謝罪するが、三馬は怒りや悔しさが収まらない。

 その後、町長がドラマ企画に代わり開催したツチノコ捜索イベントで立木に再会した三馬は、立木がドラマ企画を再考してほしいと町長に頭を下げる姿を目にした。さらに消防団員の協力により、正式に町長からドラマ企画の許可を得ることができた。三馬と立木は、消防団員とともに「居酒屋サンカク」で祝杯をあげた。

 宴の帰り道、川岸で蛍を見つめる2人は、突然の雷雨から慌てて三馬の自宅に駆け込んだ。ロウソクと雷の灯りの中でお酒を飲む2人。東京時代の話を聞く三馬に、立木はドラマのAPをしていたと明かす。現場が大変だったため、しばらくして会社を辞めたという。その後、寝室でなかなか寝付けない三馬が起き上がると、背後に立木が立っていた。何も語らず、ただ三馬を見つめる立木。三馬はゆっくり立木に近づくと、そのままキスをした。

 翌朝、浮かれ気分で朝食を準備する三馬のもとに、中山田からリモートミーティングがしたいと連絡が。中山田は、最近都内で打合せした相手が、立木が働いていた映像系会社の担当者だったと語る。その担当者によると、立木の退職理由は体調不良ではなく、新興宗教への入信だった。

 中山田は「その宗教団体というのが……、アビゲイル騎士団なんです。アビゲイル騎士団です。教祖と教団幹部たちが信者12人を拷問して殺害した……あのアビゲイルです」と説明する。その瞬間、三馬の脳裏にアビゲイル騎士団に関する過去の新聞記事やニュース映像が浮かび上がる。

 中山田によると、拷問事件後に教団は解散したものの、いまだに信仰を捨てていない元信者や、事件すら正しい行いだったと信じている人もいるという。さらに中山田は信者たちの写真を見せる。そこには、目線が入っているものの、立木にそっくりな女性の姿があった。中山田は、立木が教団の広報としてPRビデオを制作していたウワサがあることも告げ、「念のため、あの立木彩さんには近づかないことをお勧めします」と忠告した。

急展開からの衝撃の事実にSNS上では、「キスしたと思ったらアビゲイル騎士団?」「新興宗教の流れ震えた」「ホタル見て雨に濡れてキスして一夜明かした後にアビゲイル騎士団は恐怖しかない」と驚きの声が。また「立木さんに近づくな言われてももう遅いわなぁ」「太郎くん大丈夫かな?怖いよぉ」と三馬を心配する声も挙がっている。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください