【ハヤブサ消防団】第2話でも怪しさ満載だった“真鍋”古川雄大 再びの疑惑に視聴者「何かある」

俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)の第4話が、10日に放送された。今回は、ハヤブサ地区を担当する太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)に、再び疑惑の目が向けられた。

古川雄大【写真:ENCOUNT編集部】
古川雄大【写真:ENCOUNT編集部】

第5話予告編にも登場、目力に「真鍋怖すぎ」

 俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)の第4話が、10日に放送された。今回は、ハヤブサ地区を担当する太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)に、再び疑惑の目が向けられた。

 同作は、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤氏の最新小説(集英社)が原作。中村演じる主人公のミステリー作家・三馬太郎が、亡き父の故郷・山間部の“ハヤブサ地区”に移住し地元の消防団に入ったことから、怪事件や巨大な陰謀に巻き込まれていく。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 5年前にミステリー作家の登竜門・“明智小五郎賞”を受賞した三馬は、亡き父の故郷・ハヤブサ地区で暮らし始める。さらに藤本勘介(満島真之介)、山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らに誘われ、消防団に入団した。

 ハヤブサ地区では今年に入って3回も火災が起こっており、藤本たちは放火を疑っていた。地元では過去に素行が悪かった住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が放火犯と疑われていたが、浩喜が滝壺で遺体となって発見された後に、4回目の火事が発生してしまう。その現場は浩喜の遠い親戚で消防団員の山原の自宅だった。

 山原は消防団が到着する前にひとりで消火に挑み、倒れてしまう。しかし宮原の救護によって一命をとりとめた。山原は自宅の防犯カメラに怪しい人物が映っていたことを告げる。森野によると、今年に入ってハヤブサの住民・山田崇彦、富岡和夫、波川志津雄、そして山原の自宅が火事になっている。宮原は「こんな田舎で知らへん顔が歩いとったら、すぐ分かるわなぁ」と、ハヤブサの中に犯人がいる可能性も考え始めた。

 三馬は父親の七回忌法要で訪れた随明寺で、火事になった四軒が高額の寄進をしていたことに気づく。三馬は住職の江西佑空(麿赤兒)や地元住民に話を聞いてまわる。

 ある日、町長が企画した町おこしイベント「ツチノコアドベンチャー」に駆り出された三馬は、ルミナスソーラーの営業スタッフ・真鍋の姿を見かける。畑仕事を手伝うなどして一部の地元住民から信頼されている真鍋は、町長とも親しげに会話をしていた。

 三馬は自宅にやって来た藤本に、ハヤブサの地図を見せる。地図では、放火の被害にあった山田家、富岡家、波川家が持っていた土地や山を赤色、その他の一部の土地が青色に塗られていた。三馬によると、赤色部分は火事が起こった後にルミナスソーラーに売った土地だった。三軒ともルミナスソーラーから土地売却話をもちかけられ当初は断っていたが、火事が起きてしまい生活のために土地を売ったのだという。

 また青色の土地は、随明寺に高額寄進をしているその他五軒の檀家が持っている土地で、五軒ともルミナスソーラーから売却話をもちかけられているという。もしこの五軒の土地が売却されたら、ハヤブサ地区はソーラーパネルだらけになる。

 三馬は、「外部の人間でも不審に思われないこともあるんだよ。あの真鍋って人がどこにいても、あの社用車がどこに停まっていたとしても、それをおかしいと思う人はもういない」と、地元に馴染んでいる真鍋が放火犯である可能性を告げた。三馬は第2話でも、真鍋が複数の住民に「山原浩喜が放火犯だ」と話をしていた証言を得て問い詰めていたが、真鍋は「僕は何もしていません」と笑顔で否定していた。

 SNS上では、「真鍋、怪しすぎて怪しすぎて怪しくなくなってきたな」「真鍋さん放火してなくても、何かあるよねぇ」「確かにあの真鍋って人は要注意人物だと思う……笑顔がすでにすごく怪しいもん」と疑う声が。また公式サイト上の第5話予告動画では、一瞬だがスマホ越しの真鍋の鋭い目が映っており、「まって、まって、真鍋さんなんか撮っとったよね?」「予告に映ってた真鍋怖すぎ」「まーた怪しいムーブしてるよ真鍋さん!」と恐怖の声が挙がっている。

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