ダンス＆ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが10日、都内で行われた映画『ミンナのウタ』（8月11日公開）の公開前夜祭イベントに出席した。

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　本作は、『呪怨』シリーズなどを手がけたジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。GENERATIONSが本人役で主演し、「ミンナのウタ」と書かれた一本のカセットテープを巡る恐怖の連鎖を描く。

　先日、メンバーの片寄涼太、中務裕太、関口メンディー、清水監督が都内の高校へ訪問するイベントが開催された。4人が登場した際、生徒たちが興奮して会場は歓声に包まれたが、清水監督が「うるせえ！」と一喝する場面があった。

　関口は「めちゃくちゃヒヤッとした。なにが起きたのって……」と驚いたことを振り返ると、片寄が「人としておかしいですって。あれはダメですって。学生に『うるせえ』はダメ。ヒヤッとする案件です」と真剣なまな差しで清水監督にダメ出しをした。

　清水監督は「うるせえ」と発言した理由について「ちょっとね、ファンがうるさかった」と苦笑いで説明しつつ、「すいませんでした。大人気なかったです」と謝罪。「きょうもこの件について片寄くんから第一声、叱られた」としょんぼりだった。

　この日、観客席に感情分析プラットフォームをランダムで設置。来場者の「感情のデータ」を採取し、分析。「一番怖がらせたキャスト」が発表された。本作に登場する“呪いのメロディー”を奏でるホラー女子高生さなを差し置いて、関口が1位に。「めちゃくちゃうれしい！」と大喜びだった。

　イベントには早見あかりも参加した。