5人組ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーで俳優の佐野勇斗が出演するTBS系連続ドラマ『トリリオンゲーム』（金曜午後10時）第5話の場面カットが9日、解禁された。

　Snow Manの目黒蓮が主演を務める本作は、“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽（目黒）と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学（佐野）がゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル（トリリオンダラー）を稼いで「この世のすべてを手に入れよう」と成り上がっていく物語。

　11日放送の第5話では、ゲーム事業を次の事業とし、超大ヒットゲーム・ドラゴンバンクの「ドラ娘」より売れるゲームを作るため、ゲーム会社「SAKUSAKULAB」の社長・桜（原嘉孝）たちと手を組み、「新生トリリオンゲーム社」が始動したのだったが、ゲーム作りはお金を集める為のダミーということをガクはハルから伝えられる。

　次にハルが目を付けたのは「芸能界」。祁答院（吉川晃司）に、大手芸能事務所のゴッド・プロモーション（ゴップロ）を一緒に買収しようと持ち掛ける。一方、ハルはゴップロに行き、社長の神（塚本高史）に買収を宣戦布告し、祁答院とタッグを組むことに。そんな中、ガクのもとには「ドラゴンバンク」社長令嬢・桐姫(今田美桜)から連絡が……。ハルとガクはそれぞれ違う道に進んでしまうのか。

　場面カットは、ガクと桐姫が遊園地らしき場所で遊ぶ様子。桐姫はこれまでクールビューティーのような性格であまり満面の笑みを見せることはなかったが、ギャップすら感じるショットが公開された。