【RIZIN】金原正徳、望んでいたクレベルとの対戦が電撃決定「ビンビンですね!」

格闘技イベント「RIZIN」が9日、都内で会見を行い「RIZIN.44」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見を行った。

会見に出席した金原正徳【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した金原正徳【写真:ENCOUNT編集部】

白川陸斗もついに復帰

 格闘技イベント「RIZIN」が9日、都内で会見を行い「RIZIN.44」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見を行った。

 榊原信行CEOは「2023年下半期のドラマを巻き起こすべく」選んだという。クレベル・コイケ―金原正徳、中原由貴―白川陸斗、スパイク・カーライル(米国)―堀江圭功など珠玉の対戦カードを発表した。なお堀江は「ライト級に階級を上げる」という。

 登壇した金原は「まずはじめに対戦を受けてくれてありがとうございます。昔から知ってるし、全部試合を見てる。自分が挑戦者と言う気持ちで向かいたい。この年で言うのもあれだけど、ゼロから作っていきたい」とコメント。

 金原は「ずっと見てきたので強みや弱みを分かっている。ここ最近の完成度も高くなってて、フィニッシュ率も全部してるし完成度の高いMMA戦士だなと思います」とクレベルの印象についてコメント。

 4月の「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」での山本空良戦後の会見ではクレベルとの対戦を望んでいた。しかし、その時点では“クレベル渋滞”が起きていると語っていたが、ここにきての電撃決定。そのことについて問われると「本当に巡り合わせだと思います。カードって改めて運命的なものだなと思います」と感慨深げに口にした。

 またモチベーションを維持することの難しさをこれまで語っていたが、今回については全く違うようで「ビンビンですね! クレベルは訳が違う。すぐに海外に行って練習します」と笑顔になっていた。

 クレベルは「年齢はちょっと上だけど、強い。いま、自分が頑張るタイミング」とコメントした。

○発表されたカード

・スダリオ剛―トッドダフィー(米国)

・シビサイ頌真―ヤノス・チューカス(ハンガリー)

・中島太一―岡田遼

・摩嶋一整―横山武司

・中原由貴―白川陸斗

・スパイク・カーライル(米国)―堀江圭功

・クレベル・コイケ―金原正徳

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