【らんまん】田邊は全役職辞任し失意も…万太郎は全国に植物仲間、寿恵子は3人目
俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第19週では万太郎が高知の山奥で虎鉄(寺田心)と出会い、彼の案内で珍しい植物を発見。その植物を新種だと認定した万太郎は「ヤッコソウ」と名付ける様子などが描かれた。第20週はどういう展開になるのか。
神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第20週の見どころ
俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第19週では万太郎が高知の山奥で虎鉄(寺田心)と出会い、彼の案内で珍しい植物を発見。その植物を新種だと認定した万太郎は「ヤッコソウ」と名付ける様子などが描かれた。第20週はどういう展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、万太郎のもとに、虎鉄たちから続々と植物標本が送られてくるようになったという流れに。一つ一つ丁寧に調べ、返事を書いて、日本中に万太郎の植物仲間が増えていった。それから3年の月日が流れ、長屋の面々はそれぞれ旅立ち、寿恵子は3人目の子を妊娠する。
一方、田邊(要潤)は後ろ盾を失い、学長や大学の評議員などすべての役職を辞任。失意の田邊だったが、妻の聡子(中田青渚)に背中を押され植物の研究に本腰を入れるようになる。学生たちと採集旅行に出かけた田邊は、そこで見つけた新種の植物を、大学の総力を挙げて研究し「キレンゲショウマ」と名付け発表する。
万太郎は仲間が全国に拡大し、寿恵子も3人目の子を妊娠するなど順調な人生。一方、失意の田邊は新種の植物発見で人生を立て直せるのか。
作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。