【どうする家康】家康が10万超の秀吉軍と全面対決 策も封じられ、いきなり大ピンチ
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。6日放送の第30回では、秀吉(ムロツヨシ)が織田家の跡継ぎを決める清須会議で信長の孫・三法師を立てつつ、織田家の実権を握ろうとした。そんな秀吉の動きを苦々しく見ていた市(北川景子)は柴田勝家(吉原光夫)と結婚。秀吉と勝家の対立は深まり、戦に発展し、結局、市と勝家は戦に敗れて自害した。この知らせを聞いた家康は「秀吉はわしが倒す」と話した。13日放送の第31回はどうなるのか。
松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ 第31回の見どころを探る
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。6日放送の第30回では、秀吉(ムロツヨシ)が織田家の跡継ぎを決める清須会議で信長の孫・三法師を立てつつ、織田家の実権を握ろうとした。そんな秀吉の動きを苦々しく見ていた市(北川景子)は柴田勝家(吉原光夫)と結婚。秀吉と勝家の対立は深まり、戦に発展し、結局、市と勝家は戦に敗れて自害した。この知らせを聞いた家康は「秀吉はわしが倒す」と話した。13日放送の第31回はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、お市を死に追いやった秀吉に、家康は激怒。打倒秀吉の意志を固めるという。だが勢いに乗る秀吉は信長の次男・信雄(浜野謙太)を安土城から追放、着々と天下人への道を進んでいた。
信雄からも助けを求められ、10万を超える秀吉軍と戦う方法を考えあぐねていた家康は、正信(松山ケンイチ)の日ノ本全土を巻き込む壮大な作戦を採用。しかし、その策も秀吉に封じられ、大ピンチに追い込まれるという展開に。
第31回のサブタイトルは「史上最大の決戦」。第30回の本編放送後の次回予告の映像には家康が「秀吉に勝負を挑みたい」と語ると、一方の秀吉も「家康と勝負をつけたるわ」と言うシーンがあった。公式サイトの予告映像には「闘いの地は小牧長久手」や「家康VS.秀吉 初の全面対決」「家臣団覚悟の出陣」という字幕も。
第31回では、いよいよ家康と秀吉の衝突が描かれるようだ。歴史好きでなくても、小牧長久手という言葉を知っている人は多いかと思われる有名な戦。だからこそ『どうする家康』での描き方が気になる。大ピンチに追い込まれるとされる家康がどう対処するのかも気になるが、この作品のこの戦においては何が勝利なのかに注目したい。