阿部寛主演『すべて忘れてしまうから』、テレ東で放送決定 ディズニープラスで配信中の話題作
テレビ東京は7日、10月13日から連続ドラマ『すべて忘れてしまうから』(金曜深夜24時52分)を放送することを発表した。
10組のアーティストがEDを担当
テレビ東京は7日、10月13日から連続ドラマ『すべて忘れてしまうから』(金曜深夜24時52分)を放送することを発表した。
原作は、作家・燃え殻氏の同名エッセー。ウェブで配信された初の小説がSNS上で大きな話題となり、『ボクたちはみんな大人になれなかった』がベストセラーに。その後、燃え殻氏によるエッセーを国内トップクリエイターである岨手由貴子・沖田修一・大江崇允が手掛け、ディズニープラス「スター」で独占配信中の話題作だ。
本作は、ミステリー作家の“M”が、ハロウィンの夜に突然失踪した彼女“F”を探すことに。しかし、人々が語る“F”は、彼の知らない顔を持っており、やがて驚きの秘密が明らかになっていくというミステリアスでビタースイートなラブストーリーだ。
流されるままに生きる、そこそこ売れっ子の主人公・ミステリー作家“M”を演じるのは、阿部寛。そして、物語の大きな鍵を握る“M”の恋人・“F”役に尾野真千子。その他、“M”の行きつけのBar「灯台」のオーナー・カオル役にChara、“M”の担当編集者・澤田役に渡辺大知、Bar「灯台」で働く料理人・フクオ役に宮藤官九郎、同じくバーで働くアルバイト・ミト役に鳴海唯、ある目的を抱えながらBar「灯台」に通う青年・泉役に青木柚、Bar「灯台」の常連客役に岩谷健司、嶺豪一、ぼくもとさきこ、ニクまろ、“M”の行きつけの喫茶「マーメイド」のオーナー・マンバ役に見栄晴、ある理由のため血眼で“F”を探す“F”の姉役に酒井美紀、“F”の失踪後、“M”の前に現れる謎の美女役に大島優子、“F”の祖母役に草笛光子などが集結。
また、奇妙礼太郎、Chara、 TENDRE、七尾旅人、No Buses、paionia、ヒグチアイ、三浦透子、ミツメ、ROTH BART BARONといった10組のアーティストが、全10話それぞれのエンディングを担当する。